「いつでも何でも聞いて」は注意...上司がつい使いがちなNGフレーズ

「いつでも何でも聞いて」は注意...上司がつい使いがちなNGフレーズ
「部下の自主性を尊重したいから」と、明確な物言いを避けるリーダーは多い。しかし、目的に合わせた適切な言語化ができていないと、意図しないメッセージが伝わってしまい、かえって部下のやる気を削ぐこともある。公認心理...
THE21 » #管理職の記事一覧
「部下の自主性を尊重したいから」と、明確な物言いを避けるリーダーは多い。しかし、目的に合わせた適切な言語化ができていないと、意図しないメッセージが伝わってしまい、かえって部下のやる気を削ぐこともある。公認心理...
2025年、アース製薬は会社設立100年を迎える。入社後、営業職で頭角を現し、2014年、42歳の若さで代表取締役社長に就任した川端氏は、「地球を、キモチいい家に。」を企業理念に掲げた。プレイング・マネジャーであり続け、今...
ポジティブフィードバックとは、部下の強みや良い点を伝えることで、部下の強みを伸ばし、成長を促すフィードバックのこと。本記事では、ポジティブフィードバックの典型例を、ケーススタディで紹介する。「?場づくり」から「...
入社2年目で、いきなりタイの新工場に放り込まれた荒川詔四氏。屈強な現地の肉体労働者たちに対し、最初は強い姿勢で当たって猛反発にあう。しかしその後、現場で一緒に汗を流すことで信頼関係を築いていった。その後も、リー...
新卒で(株)リクルートに入社し、14年間の勤務後、世界初の「モチベーション」にフォーカスした経営コンサルティング会社、(株)リンクアンドモチベーションを設立した小笹芳央氏。リクルートでのリーダー時代には、世間を大き...
上司が「自分の本当にやるべき仕事」を知り、部下との信頼関係のもとで仕事を任せていければ、チームはより強い組織に生まれ変わる。ここでは、グロービス経営大学院教員を務める鳥潟氏に、「部下を育てるために必要な決断と...
上司が「自分の本当にやるべき仕事」を知り、部下との信頼関係のもとで仕事を任せていければ、チームはより強い組織に生まれ変わる。ここでは、グロービス経営大学院教員を務める鳥潟氏に、「部下の成長を促す理想的な任せ方...
ポジティブフィードバックのプロセスは、「観察」から始まる。普段から自分の仕事ぶりをよく見てくれていない上司の言葉を、部下は信用しないからだ。本記事では、ポジティブフィードバックの基礎となる、上司と部下の信頼関...
8年前に中原氏が上梓した『フィードバック入門』は、「部下に厳しいことが言えない」という悩みを持つ上司に効果的なフィードバックの方法を伝え、ロングセラーとなっている。しかし、今、中原氏は「ポジティブフィードバック...
「仕事のノルマは変わらないのに、休みを増やすなんてとうてい無理」と最初から決めつけていないだろうか。しかし、リーダーの考え方とやり方一つで、必ずチームは生まれ変わる。メンバー1000人を超えるプロジェクトのリーダ...
「仕事のノルマは変わらないのに、休みを増やすなんてとうてい無理」と最初から決めつけていないだろうか。しかし、リーダーの考え方とやり方一つで、必ずチームは生まれ変わる。五十嵐剛氏に、無駄な仕事を省くために重要な...
シアトルでマイクロソフト社に勤める牛尾剛氏は、日米のマネジメント手法の違いに驚いたという。米国では、チームメンバー一人ひとりを個人商店のように扱い、部下の主体性をサポートする「サーバントリーダーシップ」が徹底...
「係長」「課長」「部長」「社長」......よくある役職名ですが、実は、このような旧来から使われている役職名を使っているために、社内改革が起きにくい状態になっている企業が多いといいます。これからの会社での役職のネー...
米マイクロソフトに勤める牛尾剛氏によると、マイクロソフトでは、インディビジュアル・コントリビューター(IC)と呼ばれる開発者一人ひとりが個人商店のように扱われ、マネジャーは部下の主体性をサポートする「サーバントリ...
「マネジャーに、プレイヤー仕事をしている暇はない。部下に仕事を任せられないなら、プレイヤーに戻ったほうがいい」と語る経営学者の楠木建氏。 『THE21』 2025年1月号では同氏に「部下に仕事を任せていくうえで、マネジャ...
讃岐うどん専門店「丸亀製麺」をはじめとした多業態の飲食店を経営し、現在、世界28の国と地域に2,000店舗以上を展開するまでになったトリドールホールディングス。その成長の背景には、小さな居酒屋の頃から揺るがない、粟田...
ビジネス環境の変化の加速とともに人材不足が深刻化する中、どの企業もかつてないほど真剣に組織開発や人材マネジメントに取り組んでいる。しかし、それらの取り組みは本当にうまくいっているのだろうか。 本連載では、...
様々な業界で人手不足が叫ばれ、採用も容易ではなくなっている昨今。退職代行を使った早期離職なども話題になっています。 人材の育成は近年の企業経営における重要なテーマであり、最大の悩みです。現場の管理職がすぐ...
ビジネス環境の変化の加速とともに人材不足が深刻化する中、どの企業もかつてないほど真剣に組織開発や人材マネジメントに取り組んでいる。しかし、それらの取り組みは本当にうまくいっているのだろうか。 本連載では、衰退す...
管理職になることは、もはや「罰ゲーム」のようなもの──。頑張って出世した先に待っている役職が、なぜこのようなそしりを受けるようになってしまったのか? また、どうすれば「罰ゲーム」から抜け出せるのか?『罰ゲーム化する...
50代で金融業界から食品業界へ転身した、アサヒグループ食品社長の川原浩氏。4回の転職を経験の後、社長に就任したという。そんな川原氏が良い人間関係を築くために意識していることとは?(取材・構成:林加愛、写真:まるや...
50代で金融業界から食品業界へ転身した、アサヒグループ食品社長の川原浩氏。社長に就任したのは、コロナ禍で主力ブランド「ミンティア」の売上が大幅に減少しているタイミングだった。しかし、川原氏はその苦境をチャンスと...
専業主婦から渋谷109のアパレル店員、居酒屋経営...と異色の経歴を持つドムドムフードサービス社長の藤?忍氏。斬新な商品で度々話題となるドムドムハンバーガーだが、そのユニークな商品開発の秘訣は、藤崎氏の「部下への接し...
「自分の言葉が響かない」「伝えた通りに動いてくれない」......。世代も価値観も異なる部下とのコミュニケーションに悩むミドル世代は数知れない。一方、ドムドムハンバーガーの業績をV字回復させた藤?忍社長は、メンバーの...
リーダーとして、より良い職場づくりに努めているつもりが、部下からの反応はなぜだかいまいち...。その原因は、あなたの「伝え方」にあるのかもしれません。「損する」リーダーから脱却し、「得する」リーダーを目指しま...
部下はリーダーの態度を非常によく見ている。だからこそ、普段のふるまいに気をつけておかないと、知らぬ間にチームメンバーの気持ちが離れてしまうことも。ここでは、上司が取るべき「3つのふるまい」について解説する。...
コンサルティングファームの日本法人を束ね、今はビジネススクールで教鞭を執る山本真司氏が語る「管理職に必要な3つのビジネススキル」とは? 仕事を迅速に進め、部下とのコミュニケーションを円滑にする方法を紹介する。...
「ピラミッド型組織」と「フラット型組織」という言葉を聞いたことがあるだろうか。「ピラミッド型組織」は、旧来型、昭和型企業の代表とされることが多いが、対して「フラット型組織」は自律性や柔軟性を重視する新たな...
マネジメントの基本として「部下を指示し、管理すること」を挙げる人は多くいるだろう。しかし、立命館大学ビジネススクール教授の山本真司氏は、部下を管理するのではなく、「自発性」を引き出すことがマネジャーにとっ...
中途採用者がいち早く職場に馴染み、即戦力として活躍できるようになるには、会社側は何をしたら良いのか? 株式会社NEWONE 代表取締役社長の上林周平氏は、メンバーの定着と戦力化には、効果的な「オンボーディング...
昨今、働き方や仕事への価値観は従来のものから大きく変わりつつあります。令和時代の若手社員に、時にはイライラ・モヤモヤすることも...。そんな「イラモヤ」を解消するには、彼らがとる言動の背景に何があるのかを知る...
吉本新喜劇のレジェンド・間寛平さんが、このたび吉本新喜劇GM(ゼネラルマネージャー)に就任した。「若手が活躍できる場を提供したい」と熱く語るその理由とは? また、多くの後輩やスタッフから愛される"...
会社員としての「成功」の形も様々になり、昇進を素直に喜べない人も増えている。しかし、『99%の人がしていないたった1%のリーダーのコツ』などの著作がある河野英太郎氏によれば、昇進しなければ得られない喜びも多々...
社会や職場の大きな変化により、ひと昔前よりも、マネジャー業務の難易度は格段に上がっている──。そう語るのは、立教大学教授の中原淳氏だ。 企業・組織における人材開発・組織開発について長年研究を行なってきた...
時流に乗って商品が売れている。能力が突出したトップセールスがいる。だから、自社は大丈夫――。そう考える企業ほど、組織運営としては危険かもしれないと、『セールス・イネーブルメント 世界最先端の営業組織の作り方』...
上司の悩みは人知れず深いもの。組織が歩む道を見据えながら、関連部署や部下にまで目を配らなければならない。とりわけ営業組織においては、成果創出と部下育成との両立が求められる。 営業組織における部下育成の...
伊藤忠商事の社長に就任するや、約4000億円もの不良資産を一括処理し、翌年度には同社の史上最高益(当時)を出すなど、強力なリーダーシップを発揮してきた丹羽宇一郎氏。リーダー論についても多く発言しているが、改め...
職場で問題が起きているとき、真因を把握し解決に向かうために、部下の本音を聞き出す必要がある。そして、上司一人の権限では改善できない問題であれば、会社に報告しなければならない。 しかし、報告の仕方を間違...
日本でも実施する企業が増えている「1on1」。しかし、何をどう話せば部下が成長するのか、戸惑っている上司も多いようだ。専門家の世古詞一氏に、その考え方とノウハウを教えていただいた。 本稿では1on1で心がけ...
日本でも実施する企業が増えている「1on1」。しかし、何をどう話せば部下が成長するのか、戸惑っている上司も多いようだ。専門家の世古詞一氏に、その考え方とノウハウを教えていただいた。 本稿では部下と話すべき...
更新:04月15日 00:05