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マネー

2025年10月21日

「55歳からの投資」 定年5年前に始めるべき3つの理由とは?

川口幸子(金融コンサルタント)

「55歳からの投資」 定年5年前に始めるべき3つの理由とは?

「55歳からの投資」 定年5年前に始めるべき3つの理由とは?

川口幸子(金融コンサルタント)

「定年まであと5年。老後のお金も心配だけど、何から手をつければいいのやら......」「投資なんて、これまで一度もやったことがないし、なんだか怖い」、そんなふうに感じている方もいるでしょう。 本稿では、なぜ今、5...

2025年10月17日

「銀行預金は安全」って本当?見落としがちな5つのリスク

川口幸子(金融コンサルタント)

「銀行預金は安全」って本当?見落としがちな5つのリスク

「銀行預金は安全」って本当?見落としがちな5つのリスク

川口幸子(金融コンサルタント)

かつての日本は高い経済成長と金利に支えられ、「貯蓄は美徳」「銀行預金が最も安 全」という考え方が一般的でした。 しかし、時代は大きく変わりました。人生100年時代を迎え、定年後の人生が長くなる一方、低金利や物...

2025年10月15日

年金だけで足りる?50代から始める「老後資金の育て方」

川口幸子(金融コンサルタント)

年金だけで足りる?50代から始める「老後資金の育て方」

年金だけで足りる?50代から始める「老後資金の育て方」

川口幸子(金融コンサルタント)

「定年」という言葉が現実味を帯びてくる50代、そしてまさにその時期を迎える60代。 この世代の方から、日々、お金に関するさまざまな相談を受けているという金融コンサルタントの川口幸子さんに、よくあるお金の悩みについ...

2025年10月10日

「資産1億円」では幸せになれない理由とは? 高年収を夢見る中学生が知った”お金の正体”

田内学(原作),吉岡味二番(漫画)

「資産1億円」では幸せになれない理由とは? 高年収を夢見る中学生が知った”お金の正体”

「資産1億円」では幸せになれない理由とは? 高年収を夢見る中学生が知った”お金の正体”

田内学(原作),吉岡味二番(漫画)

「お金の正体を理解できたら、この屋敷ごとあげてもいい」――謎の男性「ボス」が中学生に出した課題。その答えにたどり着いた時、大人である私たちも、働く意味やキャリアの本質を問い直すことになる。ベストセラー『きみのお...

2025年09月29日

このまま円安は続く? 日米金利差だけではない「本当の原因」

藤巻健史([株]フジマキ・ジャパン代表取締役、経済評論家)

このまま円安は続く? 日米金利差だけではない「本当の原因」

このまま円安は続く? 日米金利差だけではない「本当の原因」

藤巻健史([株]フジマキ・ジャパン代表取締役、経済評論家)

「日米の金利政策の方向性の違い、何より日米の国力の差の広がりにより、日本のインフレはさらに加速していく!」。そう予言する経済評論家・藤巻健史氏に、資産の目減りリスクを回避するために取るべき対策を聞いた。(取材...

2025年08月29日

「日本の暗号資産市場は復活する」 国内で爆発的に普及する3つの理由

小田玄紀(SBIホールディングス常務執行役員)

「日本の暗号資産市場は復活する」 国内で爆発的に普及する3つの理由

「日本の暗号資産市場は復活する」 国内で爆発的に普及する3つの理由

小田玄紀(SBIホールディングス常務執行役員)

2017年末、1ビットコインが200万円を超え、日本では「億り人」ブームが巻き起こりました。しかしその後、国内の仮想通貨取引所で資産が流出する事件が相次ぎ、市場は急速に冷え込み、暗号資産に対するネガティブな印象が定着...

2025年08月26日

ビットコインの価値はなぜ上がるのか? 暗号資産の世界経済における立ち位置

小田玄紀(SBIホールディングス常務執行役員)

ビットコインの価値はなぜ上がるのか? 暗号資産の世界経済における立ち位置

ビットコインの価値はなぜ上がるのか? 暗号資産の世界経済における立ち位置

小田玄紀(SBIホールディングス常務執行役員)

ビットコインは、誕生から十数年で驚くほどの価格上昇を遂げてきました。しかし、その「価値」はいったいどこから生まれているのでしょうか。単なる投機対象なのか、それとも新たな金融の仕組みを担う存在なのか。今後、暗号...

2025年08月25日

「日々の株価はでたらめに動く」長期投資のプロが教える重要指標の見方・使い方

中野晴啓(なかのアセットマネジメント株式会社代表取締役社長)

「日々の株価はでたらめに動く」長期投資のプロが教える重要指標の見方・使い方

「日々の株価はでたらめに動く」長期投資のプロが教える重要指標の見方・使い方

中野晴啓(なかのアセットマネジメント株式会社代表取締役社長)

新NISAの開始にともない、株式や投資信託で資産運用する人が増えた。だが、特に勉強することなくオルカンやS&P500に全投資となっていないだろうか? 「いい会社の選び方」「正しい買い時」を知らないままでは将来に向けての資...

2025年08月22日

日本を大きく変える「デジタル資産とWeb3」これだけは知っておきたい基礎知識

小田玄紀(SBIホールディングス常務執行役員)

日本を大きく変える「デジタル資産とWeb3」これだけは知っておきたい基礎知識

日本を大きく変える「デジタル資産とWeb3」これだけは知っておきたい基礎知識

小田玄紀(SBIホールディングス常務執行役員)

暗号資産やWeb3という言葉を耳にする機会は増えていますが、その意味や仕組みはまだ分かりにくいものです。この記事では、基礎から理解できるように「デジタル資産」「Web3」、そしてその根幹を支える「ブロックチェーン技術...

2025年08月19日

大谷翔平選手は年俸後払いで268億円損をした? ファイナンス思考で考えるお金の価値

石野雄一(株式会社オントラック代表取締役社長)

大谷翔平選手は年俸後払いで268億円損をした? ファイナンス思考で考えるお金の価値

大谷翔平選手は年俸後払いで268億円損をした? ファイナンス思考で考えるお金の価値

石野雄一(株式会社オントラック代表取締役社長)

売上・利益だけを重要視する「PL頭」になっていないか? それでは、本質的な企業価値の最大化や仕事の効率化は図れない。これからのビジネスパーソンには「インプット・アウトプットの比率」を意識する「BS頭」が必要だ。ファ...

2025年08月14日

日米金利差縮小で1ドル120円台に? 経営コンサルタントが教える金利の仕組み

小宮一慶(株式会社小宮コンサルタンツ代表)

日米金利差縮小で1ドル120円台に? 経営コンサルタントが教える金利の仕組み

日米金利差縮小で1ドル120円台に? 経営コンサルタントが教える金利の仕組み

小宮一慶(株式会社小宮コンサルタンツ代表)

インフレと金利、そして為替相場には、どのような相関関係があるのか。そして、日本で利上げが進まない理由、これから日本が進むべき針路は──。ベテラン経営コンサルタント・小宮一慶氏が、現在の世界情勢を例に挙げながら、...

2025年08月04日

「消費減税すると社会保障が削られる」は嘘? 高橋洋一氏が解説する“税と財源”の真実

高橋洋一(経済学者、元大蔵・財務官僚)

「消費減税すると社会保障が削られる」は嘘? 高橋洋一氏が解説する“税と財源”の真実

「消費減税すると社会保障が削られる」は嘘? 高橋洋一氏が解説する“税と財源”の真実

高橋洋一(経済学者、元大蔵・財務官僚)

先の参議院選挙では、野党が「消費減税」を重要な争点として掲げた。一方、与党は消費税を引き下げれば「社会保障が削られる」と主張している。だが、果たしてそれは本当なのだろうか。 この「消費税と社会保障は不可分...

2025年07月29日

「103万円の壁」「ガソリン減税」なぜ実現されなかった? 自公が維新と手を組んだ政局の裏側

高橋洋一(経済学者、元大蔵・財務官僚)

「103万円の壁」「ガソリン減税」なぜ実現されなかった? 自公が維新と手を組んだ政局の裏側

「103万円の壁」「ガソリン減税」なぜ実現されなかった? 自公が維新と手を組んだ政局の裏側

高橋洋一(経済学者、元大蔵・財務官僚)

経済と政治は切っても切れない関係にある。衆議院選挙で少数与党となった石破政権にとって、最初の関門は2025年度予算案の成立だった――。 日本維新の会と自由民主党・公明党はなぜ手を組んだのか。その連携の背後にあっ...

2025年06月26日

「劣後債」正しく理解できている? 米ドル債券を例に運用のプロが詳しく解説

世古口俊介(株式会社ウェルス・パートナー代表取締役)

「劣後債」正しく理解できている? 米ドル債券を例に運用のプロが詳しく解説

「劣後債」正しく理解できている? 米ドル債券を例に運用のプロが詳しく解説

世古口俊介(株式会社ウェルス・パートナー代表取締役)

2024年1月に始まった新NISAにより、今まで主にその資産を現預金しか持たなかった多くの日本人が新たな投資家となり、大量の資金が日本株や投資信託に流入しました。しかし、その後のトランプショック等の影響により、株式相場...

2025年06月23日

投資の「リスク分散」どうする? 運用のプロが教える米ドル債券の仕組み(後編)

世古口俊介(株式会社ウェルス・パートナー代表取締役)

投資の「リスク分散」どうする? 運用のプロが教える米ドル債券の仕組み(後編)

投資の「リスク分散」どうする? 運用のプロが教える米ドル債券の仕組み(後編)

世古口俊介(株式会社ウェルス・パートナー代表取締役)

2024年1月に始まった新NISAにより、今まで主にその資産を現預金しか持たなかった多くの日本人が新たな投資家となり、大量の資金が日本株や投資信託に流入しました。しかし、その後のトランプショック等の影響により、株式相場...

2025年06月23日

資産配分でリスク分散できている? 運用のプロが教える米ドル債券の仕組み(前編)

世古口俊介(株式会社ウェルス・パートナー代表取締役)

資産配分でリスク分散できている? 運用のプロが教える米ドル債券の仕組み(前編)

資産配分でリスク分散できている? 運用のプロが教える米ドル債券の仕組み(前編)

世古口俊介(株式会社ウェルス・パートナー代表取締役)

2024年1月に始まった新NISAにより、今まで主にその資産を現預金しか持たなかった多くの日本人が新たな投資家となり、大量の資金が日本株や投資信託に流入しました。しかし、その後のトランプショック等の影響により、株式相場...

2025年06月13日

NISA拡充の真価とは? 国民に意識変革をもたらした岸田政権のレガシー

ワイズマン廣田綾子(米ホライゾン・キネティックス社 アジア戦略担当ディレクター)

NISA拡充の真価とは? 国民に意識変革をもたらした岸田政権のレガシー

NISA拡充の真価とは? 国民に意識変革をもたらした岸田政権のレガシー

ワイズマン廣田綾子(米ホライゾン・キネティックス社 アジア戦略担当ディレクター)

岸田政権下で内閣官房直轄組織「新しい資本主義実現会議」が策定した2つのプラン―「資産所得倍増プラン」(22年11月)、と「資産運用立国実現プラン」(23年12月)は海外投資家に対する積極的なアピールを官民一体で本格化さ...

2025年06月09日

岸田政権はぬるま湯化した日本市場を「再加熱」した 海外投資家が評価する理由

ワイズマン廣田綾子(米ホライゾン・キネティックス社 アジア戦略担当ディレクター)

岸田政権はぬるま湯化した日本市場を「再加熱」した 海外投資家が評価する理由

岸田政権はぬるま湯化した日本市場を「再加熱」した 海外投資家が評価する理由

ワイズマン廣田綾子(米ホライゾン・キネティックス社 アジア戦略担当ディレクター)

ウォーレン・バフェット氏の来日や、一流企業の大株主として海外ファンドの名前があがるなど、これまでにないほど海外投資家から日本市場、日本企業への注目が、かつてないほど高まっている。この背景には、企業や機関投資家...

2025年06月04日

株価を軽視する日本企業に危機感を抱かせた「海外勢に買収される」可能性

ワイズマン廣田綾子(米ホライゾン・キネティックス社 アジア戦略担当ディレクター)

株価を軽視する日本企業に危機感を抱かせた「海外勢に買収される」可能性

株価を軽視する日本企業に危機感を抱かせた「海外勢に買収される」可能性

ワイズマン廣田綾子(米ホライゾン・キネティックス社 アジア戦略担当ディレクター)

「キッチンシンク」とは、新社長が就任した機会に、過去の膿を出し切るべく全ての問題点を明らかにして、将来的な業績回復の基盤を築く経営手法だ。この手法は海外企業では一般的だが、日本では「即座に業績改善を見せなけれ...

2025年04月04日

「限りなく無価値になる物件」の特徴は? 広がりつづける不動産の格差

長嶋修(不動産コンサルタント)

「限りなく無価値になる物件」の特徴は?  広がりつづける不動産の格差

「限りなく無価値になる物件」の特徴は? 広がりつづける不動産の格差

長嶋修(不動産コンサルタント)

近年、不動産価格は高騰しており、都心では新築マンションの平均価格が1億円を超えたという。一方で、場所によっては「限りなく無価値」になる物件も存在する。広がる「不動産の格差」について、書籍 『2030年の不動産』 ...