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キャリア

2021年10月15日

稲盛和夫と永守重信...若い世代も共感する両者の「パーパス経営」

名和高司(一橋大学ビジネススクール客員教授)

稲盛和夫と永守重信...若い世代も共感する両者の「パーパス経営」

稲盛和夫と永守重信...若い世代も共感する両者の「パーパス経営」

名和高司(一橋大学ビジネススクール客員教授)

今年8月に出版された名和高司著『稲盛と永守』(日本経済新聞出版)は、今の日本を代表する2人の名経営者、稲盛和夫氏(京セラ創業者)と永守重信氏(日本電産創業者・会長)の経営(同書では「盛守経営」と呼ぶ)に共通...

2021年10月07日

「オンライン診療のベンチャーが保険事業に参入した理由」MICIN代表取締役CEO 原聖吾

【経営トップに聞く 第54回】原聖吾(MICIN CEO)

「オンライン診療のベンチャーが保険事業に参入した理由」MICIN代表取締役CEO 原聖吾

「オンライン診療のベンチャーが保険事業に参入した理由」MICIN代表取締役CEO 原聖吾

【経営トップに聞く 第54回】原聖吾(MICIN CEO)

コロナ禍によってオンライン診療への関心が高まっている。2015年創業のベンチャー企業・〔株〕MICIN(マイシン)が提供するオンライン診療サービス「curon(クロン)」も利用者数を急増させているという。しかし、同社は...

2021年10月07日

61歳で起業した女性社長が「自分にも期待しない」納得の理由

村本理恵子(ピーステックラボ代表取締役社長)

61歳で起業した女性社長が「自分にも期待しない」納得の理由

61歳で起業した女性社長が「自分にも期待しない」納得の理由

村本理恵子(ピーステックラボ代表取締役社長)

60歳を超えて起業を成功させ、これまでのキャリアの変遷も順風満帆に見えるピーステックラボ社長の村本理恵子氏。しかし、その人生の過程には想像も及ばない苦労や悩みがあった。その中でもメンタルを保ち続けられたのは...

2021年10月07日

「『スカルプD』だけでなく『医療×プロダクト・サービス』の会社に」アンファー社長 叶屋宏一

【経営トップに聞く 第53回】叶屋宏一(アンファー社長)

「『スカルプD』だけでなく『医療×プロダクト・サービス』の会社に」アンファー社長 叶屋宏一

「『スカルプD』だけでなく『医療×プロダクト・サービス』の会社に」アンファー社長 叶屋宏一

【経営トップに聞く 第53回】叶屋宏一(アンファー社長)

頭髪専門クリニックに通う患者に処方するシャンプーとして2001年に開発され、2005年に一般販売が始まった『スカルプD』を主力商品とするアンファー〔株〕。スカルプDはメンズシャンプーでシェア1位を12年連続で獲得してい...

2021年10月05日

テクノジムが「家具のようなデザイン」のトレーニングマシンにこだわる納得の理由

THE21編集部編

テクノジムが「家具のようなデザイン」のトレーニングマシンにこだわる納得の理由

テクノジムが「家具のようなデザイン」のトレーニングマシンにこだわる納得の理由

THE21編集部編

今夏行なわれた東京2020オリンピックとパラリンピック。アスリートたちを裏で支えたのが、選手村のフィットネスセンターにフィットネス機器を提供したオフィシャルサプライヤーである「テクノジム」だ。 1983年にイ...

2021年09月29日

出前館の成長を支えた女性社長の「給料月10万円で奮闘した3年間」

中村利江(日本M&Aセンター専務執行役員CCO)

出前館の成長を支えた女性社長の「給料月10万円で奮闘した3年間」

出前館の成長を支えた女性社長の「給料月10万円で奮闘した3年間」

中村利江(日本M&Aセンター専務執行役員CCO)

今や生活に欠かせないサービスとなり、昨年のLINEとの資本業務提携でさらなる飛躍を目指す出前館。その成長を牽引してきたのが、今年、日本M&Aセンターに転じた中村利江氏だ。出前館社長に就任した経緯を聞いた。(取...

2021年09月09日

コンサルタントが選んで納得した「面白くて、役に立った本」

御立尚資(ボストンコンサルティンググループシニアアドバイザー)

コンサルタントが選んで納得した「面白くて、役に立った本」

コンサルタントが選んで納得した「面白くて、役に立った本」

御立尚資(ボストンコンサルティンググループシニアアドバイザー)

様々な課題の解決に携わるコンサルタントは、幅広い視野や知識、深い思考を求められる。彼らはどんな本を読んでいるのだろうか。御立尚資氏は、「ビジネス書はあまり読まない」と語る。愛読書や本の選び方をうかがった。...

2021年09月08日

「1on1で部下も自分も成長させられる上司」の習慣

山下貴宏(R-Square & Company社長/共同創業者)

「1on1で部下も自分も成長させられる上司」の習慣

「1on1で部下も自分も成長させられる上司」の習慣

山下貴宏(R-Square & Company社長/共同創業者)

上司の悩みは人知れず深いもの。組織が歩む道を見据えながら、関連部署や部下にまで目を配らなければならない。とりわけ営業組織においては、成果創出と部下育成との両立が求められる。 営業組織における部下育成の...

2021年09月07日

元シャープの技術者が社長に。「何か」が違う美容家電で急成長

【経営トップに聞く 第52回】高田栄和(KALOS BEAUTY TECHNOLOGY代表取締役)

元シャープの技術者が社長に。「何か」が違う美容家電で急成長

元シャープの技術者が社長に。「何か」が違う美容家電で急成長

【経営トップに聞く 第52回】高田栄和(KALOS BEAUTY TECHNOLOGY代表取締役)

高性能で使いやすい美容家電などを次々と開発して急成長している〔株〕KALOS BEAUTY TECHNOLOGY。売上ゼロだった同社を立て直したのが、シャープや大手美容機器メーカーなどを経て代表取締役に就任した高田栄和氏だ。どの...

2021年08月24日

「他人事」社員ばかりだった...京都トヨタが“会議変革”で前年比125%達成したワケ

田近秀敏(リーダーシップチーム・コンサルティング代表取締役)、芳賀将英(京都トヨタ自動車副社長)

「他人事」社員ばかりだった...京都トヨタが“会議変革”で前年比125%達成したワケ

「他人事」社員ばかりだった...京都トヨタが“会議変革”で前年比125%達成したワケ

田近秀敏(リーダーシップチーム・コンサルティング代表取締役)、芳賀将英(京都トヨタ自動車副社長)

写真撮影:桂伸也 2019年度は京都府のトヨタ系ディーラーでシェア3位だった京都トヨタ自動車は、会議を変革したことで、20年度の販売台数を前年度比125%とし、シェア1位を獲得した。いったい、どのように会議を変えた...

2021年08月13日

立場が上になるほど「誰かが見ている」...結局は“部下第一”が重要な理由

丹羽宇一郎(元伊藤忠商事会長/元中華人民共和国特命全権大使)

立場が上になるほど「誰かが見ている」...結局は“部下第一”が重要な理由

立場が上になるほど「誰かが見ている」...結局は“部下第一”が重要な理由

丹羽宇一郎(元伊藤忠商事会長/元中華人民共和国特命全権大使)

伊藤忠商事の社長に就任するや、約4000億円もの不良資産を一括処理し、翌年度には同社の史上最高益(当時)を出すなど、強力なリーダーシップを発揮してきた丹羽宇一郎氏。リーダー論についても多く発言しているが、改め...

2021年08月12日

「野球が嫌で大工になろうとした」石毛宏典氏に待っていた“広岡監督と幸せな野球人生”

石毛宏典(元プロ野球選手)

「野球が嫌で大工になろうとした」石毛宏典氏に待っていた“広岡監督と幸せな野球人生”

「野球が嫌で大工になろうとした」石毛宏典氏に待っていた“広岡監督と幸せな野球人生”

石毛宏典(元プロ野球選手)

西武ライオンズの黄金期を支えた一人・石毛宏典氏は、プロ1年目に新人王を獲得したにもかかわらず、2年目に「野球を学び直した」と言う。石毛氏の野球人生を変えた広岡達朗監督との出会いについて話を聞いた。(取材・構...

2021年08月07日

「『天然鉱石+水』で安価な水素をつくる」Hydrogen Technology社長 山本泰弘

【経営トップに聞く 第51回】山本泰弘(Hydrogen Technology社長)

「『天然鉱石+水』で安価な水素をつくる」Hydrogen Technology社長 山本泰弘

「『天然鉱石+水』で安価な水素をつくる」Hydrogen Technology社長 山本泰弘

【経営トップに聞く 第51回】山本泰弘(Hydrogen Technology社長)

次世代のクリーンエネルギーとして注目されている水素。しかし、その実用化には様々な課題がある。まず、製造方法だ。現状では石炭や天然ガスといった化石燃料から製造する方法が主流だが、これでは二酸化炭素が排出され...

2021年08月03日

航空会社のJALが2017年からワーケーションを導入してみて「起こったこと」

東原祥匡(JAL人財本部人財戦略部アシスタントマネジャー)

航空会社のJALが2017年からワーケーションを導入してみて「起こったこと」

航空会社のJALが2017年からワーケーションを導入してみて「起こったこと」

東原祥匡(JAL人財本部人財戦略部アシスタントマネジャー)

2017年からワーケーションを制度として取り入れているJAL。休暇を取りやすくするための制度だったが、やってみると他にも様々な効果があることを実感しているという。ワーケーション導入のメリットをうかがった。 &...

2021年07月28日

高齢者の“転倒予防”も…SIXPADの「顧客体験を起点とした技術開発」

THE21編集部

高齢者の“転倒予防”も…SIXPADの「顧客体験を起点とした技術開発」

高齢者の“転倒予防”も…SIXPADの「顧客体験を起点とした技術開発」

THE21編集部

MTGでSIXPADのブランドマネージャーを務める熊崎嘉月氏 日本企業について、「技術はあっても、それを活かし切れていない」「ハードウェア偏重だ」「『良い製品を作ればいい』という発想から抜け出せていない」といった...

2021年07月22日

「小規模で豊かになる」これからの地方創生に必要な“割り切り”と“活路”

木下斉(エリア・イノベーション・アライアンス代表理事)

「小規模で豊かになる」これからの地方創生に必要な“割り切り”と“活路”

「小規模で豊かになる」これからの地方創生に必要な“割り切り”と“活路”

木下斉(エリア・イノベーション・アライアンス代表理事)

日本全体で人口が減少しているが、特に地方には人口減少を課題と捉えている地域が多い。 「地域創生と言えば人口を増やすこと」というのが常識化しているが、専門家である木下斉氏は、そうではないと言う。(取材・...

2021年07月16日

優秀で能力が高いはずの日本人ビジネスパーソンに「決定的に欠けているもの」

梅澤高明(A.T.カーニー日本法人会長/CIC Japan会長)

優秀で能力が高いはずの日本人ビジネスパーソンに「決定的に欠けているもの」

優秀で能力が高いはずの日本人ビジネスパーソンに「決定的に欠けているもの」

梅澤高明(A.T.カーニー日本法人会長/CIC Japan会長)

世界的な経営コンサルティング会社の日本法人会長であり、クールジャパンやインバウンド観光などの分野でも政府委員会の委員などとして活躍する梅澤高明氏。梅澤氏が2030年に向けて成長すると見ているのは、どんな産業な...

2021年07月15日

同志のはずのビル・ゲイツと“絶縁”し…2度どん底を味わった人の「人生最大の転機」

西和彦(アスキー創業者)

同志のはずのビル・ゲイツと“絶縁”し…2度どん底を味わった人の「人生最大の転機」

同志のはずのビル・ゲイツと“絶縁”し…2度どん底を味わった人の「人生最大の転機」

西和彦(アスキー創業者)

20代でマイクロソフト草創期のビル・ゲイツ氏と一緒に成功をつかみ、30代は創業したアスキーを史上最年少で上場させた西和彦氏。一方でどん底も味わった。そのすべての経験が、65歳の今につながっているという。(取材・...

2021年07月15日

日本でも目立ち始めた、「スタートアップ」と「大手企業」タッグの意外な効用

佐俣アンリ(ベンチャーキャピタリスト)

日本でも目立ち始めた、「スタートアップ」と「大手企業」タッグの意外な効用

日本でも目立ち始めた、「スタートアップ」と「大手企業」タッグの意外な効用

佐俣アンリ(ベンチャーキャピタリスト)

事業会社や機関投資家から資金を預かり、ネット印刷を手がけるラクスルや仮想通貨取引所のコインチェックなど、数多くのスタートアップに投資してきた佐俣アンリ氏。近年、日本でも見られるスタートアップと大企業が協力...

2021年07月14日

有力投資家たちが注力する「気候変動問題解決」を素通りできない理由

佐俣アンリ(ベンチャーキャピタリスト)

有力投資家たちが注力する「気候変動問題解決」を素通りできない理由

有力投資家たちが注力する「気候変動問題解決」を素通りできない理由

佐俣アンリ(ベンチャーキャピタリスト)

事業会社や機関投資家から資金を預かり、ネット印刷を手がけるラクスルや仮想通貨取引所のコインチェックなど、数多くのスタートアップに投資してきた佐俣アンリ氏。ベンチャーキャピタリストとして注目している、2030年...

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