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トピックス

2016年10月05日

真面目だけれど不器用。「商売繁盛」はまだまだ遠い(ブルガリア)

<連載>世界の「残念な」ビジネスマンたち(14)石澤義裕(デザイナー)

真面目だけれど不器用。「商売繁盛」はまだまだ遠い(ブルガリア)

真面目だけれど不器用。「商売繁盛」はまだまだ遠い(ブルガリア)

<連載>世界の「残念な」ビジネスマンたち(14)石澤義裕(デザイナー)

歴史はあれど、EUでの存在感は希薄 陽気なトラックドライバー。 違法ではないけれど不適切な軽自動車に股がり、南アフリカを目指す熟年放浪夫婦です。 生活費を稼ぎながら旅を続けるハイブリッド生活も...

2016年10月05日

シンガポールで日本企業が「不人気」な理由とは?

柴田昌治(スコラ・コンサルトプロセスデザイナー代表)

シンガポールで日本企業が「不人気」な理由とは?

シンガポールで日本企業が「不人気」な理由とは?

柴田昌治(スコラ・コンサルトプロセスデザイナー代表)

「できる人」こそ会社を滅ぼす? 「誰よりも遅くまで働き、大量の仕事をこなしている」「目標数値に向けてがむしゃらに働いている」……そんな「できる人」こそが会社を滅ぼすと主張するのが、国内...

2016年09月30日

【今週の「気になる本」】『言霊たちの反乱』

深水黎一郎著/講談社文庫

【今週の「気になる本」】『言霊たちの反乱』

【今週の「気になる本」】『言霊たちの反乱』

深水黎一郎著/講談社文庫

感心しながらも笑える「言葉遊び」の技巧 言葉遊びを仕込んだ小説というと、筒井康隆の『残像に口紅を』など、いくつか思いつくものがある。しかし、どれも大概そのアイデアに感服したり、「この制限の中でこれだけの文章を...

2016年09月23日

【今週の「気になる本」】『東京でさがしてみました、素敵なパリを。』

ギャップ・ジャパン

【今週の「気になる本」】『東京でさがしてみました、素敵なパリを。』

【今週の「気になる本」】『東京でさがしてみました、素敵なパリを。』

ギャップ・ジャパン

帯コピーは「パリが好き。」 健康志向の高まりやシニア層の増加が要因かと思われるが、最近、どこの書店でも「散歩」コーナーが盛況だ。 東京の下町歩き、京都の路地裏歩き、横浜の歴史散歩といった「定番もの」から...

2016年09月17日

【今週の「気になる本」】『わたしを連れて逃げて、お願い。』

松田洋子著/エンターブレイン

【今週の「気になる本」】『わたしを連れて逃げて、お願い。』

【今週の「気になる本」】『わたしを連れて逃げて、お願い。』

松田洋子著/エンターブレイン

悲劇なのに、どこか笑える迷走ロードムービー 今回ご紹介する1冊は、『わたしを連れて逃げて、お願い』。主人公は、過干渉で厳格な祖父母に育てられている、福田日芽(ひめ)。家と学校の往復を強いられる生活に嫌気がさし...

2016年09月14日

【今週の「気になる本」】『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』

柴 那典著/太田出版

【今週の「気になる本」】『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』

【今週の「気になる本」】『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』

柴 那典著/太田出版

「電子の歌姫」は、突然、誕生したのではない  タイトルのように「世界」を変えたのかはともかく、初音ミクが日本の音楽シーンに大きな影響を与えたことは事実でしょう。確かにkz(livetune)やryo(supercell)、米津玄師とい...

2016年09月12日

日本一乗りたいローカル線「五能線」の現場力

遠藤功(ローランド・ベルガー日本法人会長)

日本一乗りたいローカル線「五能線」の現場力

日本一乗りたいローカル線「五能線」の現場力

遠藤功(ローランド・ベルガー日本法人会長)

「お荷物」の赤字ローカル線はなぜ生まれ変わったのか? リゾートしらかみ(写真提供:JR東日本秋田支社)。 「日本一乗りたいローカル線」と呼ばれる路線がある。それが秋田県北部と青森県津軽地方を結ぶ...

2016年09月06日

プライドはヨーロッパ。へ理屈はアジア(トルコ)

<連載>世界の「残念な」ビジネスマンたち(13)石澤義裕(デザイナー)

プライドはヨーロッパ。へ理屈はアジア(トルコ)

プライドはヨーロッパ。へ理屈はアジア(トルコ)

<連載>世界の「残念な」ビジネスマンたち(13)石澤義裕(デザイナー)

アジアとヨーロッパの狭間にて 夕方になると、女性は家の前で涼んでおしゃべり。 社員ゼロのミニマム会社を経営し、“赴任先を探す”海外出張に出て11年。世界90カ国で納期に追われる実践ノマド・...

2016年09月03日

あれから2か月、英国のEU離脱は本当に「愚か」だったのか?

浜矩子(同志社大学大学院教授)

あれから2か月、英国のEU離脱は本当に「愚か」だったのか?

あれから2か月、英国のEU離脱は本当に「愚か」だったのか?

浜矩子(同志社大学大学院教授)

イギリスは「成り行き任せ」のほうがうまくいく? イギリスのEU離脱という「事件」から2か月が経とうとしている。だが、あれほど騒がれたわりには、最近はニュースを聞くことも少なくなっている。これは嵐の前...

2016年08月31日

これだけは必ず読んでおきたい! 思考力を高める超名著10

藤井孝一(アンテレクト代表取締役/経営コンサルタント)

これだけは必ず読んでおきたい! 思考力を高める超名著10

これだけは必ず読んでおきたい! 思考力を高める超名著10

藤井孝一(アンテレクト代表取締役/経営コンサルタント)

プロフェッショナルの技を本から盗め!  思考力について書かれた「名著」と呼ばれるビジネス書は多数ある。しかし、それらすべてを読むのは大変だし、「難しそう」と敬遠している人もいるかもしれない。そこで、...

2016年08月26日

【今週の「気になる本」】『王とサーカス』

米澤穂信著/東京創元社

【今週の「気になる本」】『王とサーカス』

【今週の「気になる本」】『王とサーカス』

米澤穂信著/東京創元社

報道の意義を考えさせられるミステリ フリージャーナリストの太刀洗万智が取材のためにネパールに来ると、王宮で行なわれていた晩餐会の席で国王を含む王族9人が殺害される事件が起きた。取材を始めた太刀洗は、さらなる事...

2016年08月16日

面白法人カヤックが実践する「すごいブレスト」とは?

『THE21』編集部

面白法人カヤックが実践する「すごいブレスト」とは?

面白法人カヤックが実践する「すごいブレスト」とは?

『THE21』編集部

最強のアイデア集団のオフィスを探訪!  ビジネスにおいてはチームで考えることも重要だ。しかし、「チームで話し合っても良いアイデアが出ない」と嘆いている職場は数多い。いったい、どうすれば「チームの思考...

2016年08月14日

【元オリンピック選手が教える】本番で結果を出せる人、出せない人

中野善弘(乗馬クラブクレイン取締役)

【元オリンピック選手が教える】本番で結果を出せる人、出せない人

【元オリンピック選手が教える】本番で結果を出せる人、出せない人

中野善弘(乗馬クラブクレイン取締役)

障害馬術の第一人者が語る「結果を出せる人」とは? 8月5日に開幕したリオデジャネイロオリンピック。オリンピックという大舞台においては、普段とは雰囲気や緊張感がまったく違うという。どのアスリートも多く...

2016年08月12日

【今週の「気になる本」】『ハングルの誕生』

野間秀樹著/平凡社新書

【今週の「気になる本」】『ハングルの誕生』

【今週の「気になる本」】『ハングルの誕生』

野間秀樹著/平凡社新書

形なき言語(音声)に形(文字)を与えるとは、どういうことか?  たまに誤解をしている方がいるのですが、「ハングル」というのは韓国語や朝鮮語と呼ばれる言語(以下、本書に倣って、便宜的に「朝鮮語」と呼びます)を書...

2016年08月05日

【今週の「気になる本」】『私の少年』

高野ひと深著/アクションコミックス

【今週の「気になる本」】『私の少年』

【今週の「気になる本」】『私の少年』

高野ひと深著/アクションコミックス

心が荒んだときに手に取りたい一冊 今回ご紹介するのは、現在『月刊アクション』で連載中の『私の少年』です。 内容は、30歳の独身OL・多和田聡子と12歳の美少年・早見真修の心の交流を描いた作品。いわゆる「オネ...

2016年08月04日

オイルマネーに浴さず、原油に浸かる「石油の都」(アゼルバイジャン)

<連載>世界の「残念な」ビジネスマンたち(12)石澤義裕(デザイナー)

オイルマネーに浴さず、原油に浸かる「石油の都」(アゼルバイジャン)

オイルマネーに浴さず、原油に浸かる「石油の都」(アゼルバイジャン)

<連載>世界の「残念な」ビジネスマンたち(12)石澤義裕(デザイナー)

オイルバブルが咲き乱れる国 日銭を稼ぎながら世界を旅する、ノマド・トラベラーです。 人様に、夢のような生活ですねと言われ続けて、11年と少々。 命運が尽きるか、収入が途絶えるか、はたまた車がお釈迦に...