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トピックス

2016年12月16日

【今週の「気になる本」】『CASA BRUTUS』

2016年12月号/マガジンハウス

【今週の「気になる本」】『CASA BRUTUS』

【今週の「気になる本」】『CASA BRUTUS』

2016年12月号/マガジンハウス

『「本屋」好きにはたまらない』 「本屋」が好きだ。 地元の中規模書店やターミナル駅などにある大型書店で新刊本や趣味の本、雑誌を見るのも楽しいけれど、仕事で本を探したり買ったりすることも多いためか、どう...

2016年12月09日

【今週の「気になる本」】『聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた』

井上真偽著/講談社ノベルス

【今週の「気になる本」】『聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた』

【今週の「気になる本」】『聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた』

井上真偽著/講談社ノベルス

「否定」を重ねて真相にたどり着く推理ショー 聖女伝説が伝わる地方で、結婚式中に不可解な毒殺事件が発生。同じ盃を回し飲みしたはずの8人のうち3人だけが殺害されたのだ。 青髪の探偵・上苙丞(うえおろ...

2016年12月07日

関心事は自分のみ!? 空気を読まないサービス(フランス)

<連載>世界の「残念な」ビジネスマンたち(16)石澤義裕(デザイナー)

関心事は自分のみ!? 空気を読まないサービス(フランス)

関心事は自分のみ!? 空気を読まないサービス(フランス)

<連載>世界の「残念な」ビジネスマンたち(16)石澤義裕(デザイナー)

「自由・平等・博愛」も行き過ぎれば…… 陽気なフランス人。残念ながら英語は通じていません。 日本の最北端から、樺太に流れて14ヶ月。 狭小住宅よりはるかに狭い軽自動車を棲み家とし、ヨ...

2016年12月02日

【今週の「気になる本」】『日本一周3016湯』

高橋一喜著/幻冬舎新書

【今週の「気になる本」】『日本一周3016湯』

【今週の「気になる本」】『日本一周3016湯』

高橋一喜著/幻冬舎新書

会社を辞めて温泉めぐりの旅に…… 日本には約3000の温泉があるという。 そんな温泉に魅せられ、会社を辞め、自腹でそのすべてを回ろうと思い立った著者の温泉めぐり紀行が本書。 堂々500ペ...

2016年11月30日

ドナルド・トランプ--名言に見る次期大統領の器

桑原晃弥(経済・経営ジャーナリスト)

ドナルド・トランプ--名言に見る次期大統領の器

ドナルド・トランプ--名言に見る次期大統領の器

桑原晃弥(経済・経営ジャーナリスト)

大胆で強気、名言から見えるトランプ氏の人柄 アメリカの不動産王から一躍、大統領選挙に。最初は泡沫候補と言われたものの、確実に支持を増やし、見事次期大統領に決まったドナルド・トランプ氏。その名言から独...

2016年11月25日

【今週の「気になる本」】『IDOL DANCE!!!』

竹中夏海著/ポット出版

【今週の「気になる本」】『IDOL DANCE!!!』

【今週の「気になる本」】『IDOL DANCE!!!』

竹中夏海著/ポット出版

アイドルたちは、何を、なんのために踊っているのか?  4年前に発刊された本ですが、この本以降、「アイドルダンス」について論じた本は世に出ていないのではないでしょうか。長く「アイドル戦国時代」が続いており、無数...

2016年11月18日

【今週の「気になる本」】『スローモーションをもう一度』

加納梨衣著/ビッグコミックス

【今週の「気になる本」】『スローモーションをもう一度』

【今週の「気になる本」】『スローモーションをもう一度』

加納梨衣著/ビッグコミックス

あの素晴らしい80年代をもう一度! 前回の錯乱した書評、早く消えてくれないかな。深夜だったんですよ、あれ書いたの。 さて、今回(ちゃんと)ご紹介するのは、『スローモーションをもう一度』。80年代カルチャーが...

2016年11月17日

トランプ本訳者が語る「トランプ氏の意外な一面」とは?

月谷真紀(翻訳家)

トランプ本訳者が語る「トランプ氏の意外な一面」とは?

トランプ本訳者が語る「トランプ氏の意外な一面」とは?

月谷真紀(翻訳家)

実は典型的なエリートビジネスマン? 2016年のアメリカ合衆国大統領選挙は、大方の予想を覆す逆転劇で共和党のドナルド・トランプ氏が、民主党のヒラリー・クリントン氏を破り、次期大統領に決まった。2016年11月...

2016年11月10日

トランプ氏成功の秘密は「朝型」にあった!?

桑原晃弥(経済・経営ジャーナリスト)

トランプ氏成功の秘密は「朝型」にあった!?

トランプ氏成功の秘密は「朝型」にあった!?

桑原晃弥(経済・経営ジャーナリスト)

トランプ、シュルツ、田中角栄……あの成功者たちは、「朝一番」で何をしているのか? 古今東西見回してみると、朝型の成功者はたくさんいる。古くは歴史上の偉人から、近代の政治家、そして文化人、...

2016年11月04日

【今週の「気になる本」】『殺人出産』

村田沙耶香著/講談社文庫

【今週の「気になる本」】『殺人出産』

【今週の「気になる本」】『殺人出産』

村田沙耶香著/講談社文庫

既存の価値観を揺さぶられる異色作 第155回芥川賞を受賞した著者。受賞作のタイトル『コンビニ人間』も非常に印象に残るが、本書はそれ以上だ。命を奪う行為である「殺人」と、命を生み出す行為である「出産」。そ...

2016年11月03日

「氷の国」だけに情熱が足りない!?(アイスランド)

<連載>世界の「残念な」ビジネスマンたち(15)石澤義裕(デザイナー)

「氷の国」だけに情熱が足りない!?(アイスランド)

「氷の国」だけに情熱が足りない!?(アイスランド)

<連載>世界の「残念な」ビジネスマンたち(15)石澤義裕(デザイナー)

最果ての金満国家にて 先行き不透明なこの時勢に、終わりなき世界一周を続けて11年。老後の話を一秒もしない、未来予想図のない夫婦ものです。 先日、北極圏の玄関口で結婚18周年を迎えました。2年後の結成20...

2016年10月28日

【今週の「気になる本」】『秘島図鑑』

清水浩史著/河出書房新社

【今週の「気になる本」】『秘島図鑑』

【今週の「気になる本」】『秘島図鑑』

清水浩史著/河出書房新社

南鳥島や沖ノ鳥島、硫黄島といった有名どころから、南硫黄島、沖大東島など比較的マニアックな島、そしてどう見ても島というより「岩」というところまで、人を寄せ付けない「秘島」を集めたのが本書。「本邦初の行けない島ガイド...

2016年10月21日

【今週の「気になる本」】『春宵十話』

岡 潔著/光文社文庫

【今週の「気になる本」】『春宵十話』

【今週の「気になる本」】『春宵十話』

岡 潔著/光文社文庫

「数学は情緒の表現である」と語る数学者の随筆集  1901〜78年に生きた一流の数学者が、戦後の教育や日本文化などについて考えを述べた随筆集。さまざまなテーマを扱っているので、人によって関心を持つ箇所も違うでしょう...

2016年10月14日

【今週の「気になる本」】『ストップ!! ひばりくん!』

江口寿史著/集英社

【今週の「気になる本」】『ストップ!! ひばりくん!』

【今週の「気になる本」】『ストップ!! ひばりくん!』

江口寿史著/集英社

終わらない日常の中で「かわいい女の子」と戯れるチート感 「いやいや、コレは女の子だろ」と突っ込みたくなるのは主人公のひばり君。   かつて週刊少年ジャンプで連載していた元祖「男の娘」漫画『ストッ...

2016年10月07日

【今週の「気になる本」】『Hanako FOR MEN』

特別保存版:肉が好き。/マガジンハウス

【今週の「気になる本」】『Hanako FOR MEN』

【今週の「気になる本」】『Hanako FOR MEN』

特別保存版:肉が好き。/マガジンハウス

『美味しい肉が食べたくなったら…!』 肉!  肉!!   肉!!! とにかく、最初から最後まで肉で埋め尽くされている。 『Hanako FOR MEN』は、女性向け情報誌『Hanako』の男性版として、2009年に創...