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トピックス

2019年07月03日

「プリンスの暴走」に見る サウジアラビアの不都合な真実

茂木誠(駿台予備学校世界史科講師)

「プリンスの暴走」に見る サウジアラビアの不都合な真実

「プリンスの暴走」に見る サウジアラビアの不都合な真実

茂木誠(駿台予備学校世界史科講師)

日本人が知らない「国際ニュースの核心」 激動の国際情勢を、一段深く理解したい。そのためには、世界史の知識が欠かせない。この連載では、世界史を大きなストーリーとして捉える見方でおなじみのカリスマ塾講師・...

2019年07月01日

【今週の「気になる本」】『「最前線の映画」を読む』

町山智浩/集英社インターナショナルe新書

【今週の「気になる本」】『「最前線の映画」を読む』

【今週の「気になる本」】『「最前線の映画」を読む』

町山智浩/集英社インターナショナルe新書

深堀りしたい映画好きのための本 私は映画が好きだ。特に最近好きなのが、2017年に日本で公開された『ラ・ラ・ランド』という映画だ。 内容は、自分のジャズクラブの店を開くことを夢見ているジャズピアニストの男性...

2019年07月01日

ブレグジットの次のシナリオは、「日英同盟」の復活!?

茂木誠(駿台予備学校世界史科講師)

ブレグジットの次のシナリオは、「日英同盟」の復活!?

ブレグジットの次のシナリオは、「日英同盟」の復活!?

茂木誠(駿台予備学校世界史科講師)

日本人が知らない「国際ニュースの核心」 激動の国際情勢を、一段深く理解したい。そのためには、世界史の知識が欠かせない。この連載では、世界史を大きなストーリーとして捉える見方でおなじみのカリスマ塾講師・...

2019年06月26日

中国の「一帯一路」構想は 帝国主義の再来か

茂木誠(駿台予備学校世界史科講師)

中国の「一帯一路」構想は 帝国主義の再来か

中国の「一帯一路」構想は 帝国主義の再来か

茂木誠(駿台予備学校世界史科講師)

日本人が知らない「国際ニュースの核心」 激動の国際情勢を、一段深く理解したい。そのためには、世界史の知識が欠かせない。この連載では、世界史を大きなストーリーとして捉える見方でおなじみのカリスマ塾講師・...

2019年06月19日

貿易問題よりも根深い 「米中冷戦」の本質

茂木誠(駿台予備学校世界史科講師)

貿易問題よりも根深い 「米中冷戦」の本質

貿易問題よりも根深い 「米中冷戦」の本質

茂木誠(駿台予備学校世界史科講師)

日本人が知らない「国際ニュースの核心」 激動の国際情勢を、一段深く理解したい。そのためには、世界史の知識が欠かせない。この連載では、世界史を大きなストーリーとして捉える見方でおなじみのカリスマ塾講師・...

2019年06月17日

ポータブルナビはあなどれない! パナソニック「Gorilla(ゴリラ)」の実力

高山正寛(自動車ジャーナリスト)

ポータブルナビはあなどれない! パナソニック「Gorilla(ゴリラ)」の実力

ポータブルナビはあなどれない! パナソニック「Gorilla(ゴリラ)」の実力

高山正寛(自動車ジャーナリスト)

   パナソニックからPND(ポータブルナビゲーション)「Gorilla(ゴリラ)」の2019年モデルが発表された。昨今、カーナビアプリの影響力が強い中、Gorillaがロングセラーモデルとして高い人気をキープしている理由は...

2019年06月12日

【この文房具に注目!】『GLOO スティックのり』(コクヨ)

文房具朝食会・藤田英樹

【この文房具に注目!】『GLOO スティックのり』(コクヨ)

【この文房具に注目!】『GLOO スティックのり』(コクヨ)

文房具朝食会・藤田英樹

「形式は常に機能に従う」  のり(糊)は、ペンやノートと同様、よく使用される文房具です。  私が使っているのは、内部機構をコクヨが、外観をデザインオフィスnendoが担当した、コクヨの接着用品ブランド...

2019年05月31日

【今週の「気になる本」】『アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」』

中川裕著/集英社新書

【今週の「気になる本」】『アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」』

【今週の「気になる本」】『アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」』

中川裕著/集英社新書

アイヌにとっての「カムイ」とは自然だけではない 私は、漫画『ゴールデンカムイ』(野田サトル著/ヤングジャンプコミックス)が大好きである。 冒険、バトル、謎解き、歴史、戦争、狩猟、サバイバル、グル...

2019年05月19日

松坂桃李主演映画『居眠り磐音』の本木克英監督に聞く「今、本格時代劇エンターテインメントを撮ることの意味」

本木克英(映画監督)

松坂桃李主演映画『居眠り磐音』の本木克英監督に聞く「今、本格時代劇エンターテインメントを撮ることの意味」

松坂桃李主演映画『居眠り磐音』の本木克英監督に聞く「今、本格時代劇エンターテインメントを撮ることの意味」

本木克英(映画監督)

©2019映画「居眠り磐音」製作委員会    江戸勤番を終え、九州・豊後関前藩に3年ぶりに戻った坂崎磐音(松坂桃李)は、ある哀しい事件により二人の幼馴染を失い、祝言を間近に控えた許嫁の奈緒(...

2019年05月18日

東京五輪で予想される日本へのサイバー攻撃増加。自分の身を守るためには?

大野暉(サイバーセキュリティクラウド代表取締役)

東京五輪で予想される日本へのサイバー攻撃増加。自分の身を守るためには?

東京五輪で予想される日本へのサイバー攻撃増加。自分の身を守るためには?

大野暉(サイバーセキュリティクラウド代表取締役)

『攻撃遮断くん』の管理画面では、世界のどこから、どんなサイバー攻撃を受けているのかを、リアルタイムに見ることができる   スパムメールが届くということは、個人情報が窃取されているということ ...

2019年05月17日

【今週の「気になる本」】『洗えば使える泥名言』

西原理恵子/文春文庫

【今週の「気になる本」】『洗えば使える泥名言』

【今週の「気になる本」】『洗えば使える泥名言』

西原理恵子/文春文庫

泥を落とせば、目の覚めるような「金言」が現われる 普通極まりない平凡な人生を送ってきた私にとって、破天荒なロックミュージシャンは神に等しい。 崇拝する彼らの言葉ともなれば、日めくりにしてトイレ飾っておき...

2019年05月15日

世界を揺るがすトランプ流「ゼロサム交渉術」

岡本純子(コミュニケーション・ストラテジスト)

世界を揺るがすトランプ流「ゼロサム交渉術」

世界を揺るがすトランプ流「ゼロサム交渉術」

岡本純子(コミュニケーション・ストラテジスト)

自分を大きく見せ、相手の動揺を誘う方法とは? 規格外で破天荒なアメリカ合衆国大統領、ドナルド・トランプ氏に世界中が翻弄されている。なぜ、トランプ大統領は、目先の利益にこれほどまでこだわるのか。それを知...

2019年05月12日

【この文房具に注目!】『DIALOG NOTEBOOK』(毎日、文房具。)

文房具朝食会・原敬輔

【この文房具に注目!】『DIALOG NOTEBOOK』(毎日、文房具。)

【この文房具に注目!】『DIALOG NOTEBOOK』(毎日、文房具。)

文房具朝食会・原敬輔

文房具の魅力を紹介する個人メディア編集長が開発  今月は 『DIALOG NOTEBOOK(ダイアログノート)』 を紹介します。  このノートは、私(文房具朝食会主宰・原敬輔)の文房具仲間で、文房具の魅力を紹介す...

2019年05月03日

【今週の「気になる本」】『創造された「故郷」 ケーニヒスベルクからカリーニングラードへ』

ユーリー・コスチャショーフ著/岩波書店

【今週の「気になる本」】『創造された「故郷」 ケーニヒスベルクからカリーニングラードへ』

【今週の「気になる本」】『創造された「故郷」 ケーニヒスベルクからカリーニングラードへ』

ユーリー・コスチャショーフ著/岩波書店

ソ連によって「消された街」 新聞の一面の下のほうに、小さく細切れにされた書籍の広告欄があるのをご覧になったことがある人は多いと思います。 業界では「短冊」なんて言われたりもしますが、あの書籍広告...

2019年05月02日

来るべき大規模な自然災害に、行政はどんな対策をしているのか?

渡辺実(防災・危機管理ジャーナリスト)

来るべき大規模な自然災害に、行政はどんな対策をしているのか?

来るべき大規模な自然災害に、行政はどんな対策をしているのか?

渡辺実(防災・危機管理ジャーナリスト)

南海トラフ地震、首都直下型地震、富士山の噴火……  自然災害による大きな被害が頻発するようになった昨今。被害を抑えるために、行政はいったいどんな対策を講じているのだろうか。数々の被災地を...

2019年04月19日

【今週の「気になる本」】『優れたリーダーはみな小心者である。』

荒川詔四著/ダイヤモンド社

【今週の「気になる本」】『優れたリーダーはみな小心者である。』

【今週の「気になる本」】『優れたリーダーはみな小心者である。』

荒川詔四著/ダイヤモンド社

 こだわりがにじみ出る芸術的なタイトル 「優れたリーダーはみな小心者である。」 このタイトル思い出すたびに、そのタイトル付けに注ぎ込んだこだわりを勝手に想像し、感心してしまいます。 『THE21』に異動...

2019年04月17日

邦訳が続々!「韓国文学」が人気の理由とは?

金承福(クオン代表取締役)

邦訳が続々!「韓国文学」が人気の理由とは?

邦訳が続々!「韓国文学」が人気の理由とは?

金承福(クオン代表取締役)

平野啓一郎氏ら、日本の作家も絶賛    最近、書店で韓国の小説の邦訳を見かけることが多くなった。その背景には、何があるのか? 韓国関連コンテンツ専門の出版社・クオンを創業し、経営している金承...

2019年04月13日

本気で働き方改革を進めない、サラリーマン社長の罪

高岡浩三(ネスレ日本代表取締役社長兼CEO)

本気で働き方改革を進めない、サラリーマン社長の罪

本気で働き方改革を進めない、サラリーマン社長の罪

高岡浩三(ネスレ日本代表取締役社長兼CEO)

市場が変化しているにもかかわらず、時代に合わないビジネスモデルを前提とした経営計画に振り回され、現場に負担がかかっている日本企業は多い。多くのビジネスパーソンが、今の働き方に不安を感じている。 ネスレ...