2020年01月06日 公開
2023年02月24日 更新
●カフェインが最強の集中力アップ成分
コーヒーに含まれるカフェインは複数の研究でメリットが確認され、その集中力アップ効果はベースラインから5%前後だと言われています。基本的に缶コーヒー1本分のカフェインを飲むだけでも集中力は上がるそう。ただし、個人差はあるものの一度に缶コーヒー2本(カフェイン400mg)以上を飲むと、不安感や焦燥感の増加といった、副作用が出やすくなるので注意が必要です。
●オリジナル儀式で集中力アップ
自分独自のマイ儀式を定め、集中力が必要な場面で毎回その動作を行なうと集中力が上がります。例えば、ゴルファーがボールにキスをする仕草をしたら、パットの確立が38%も上がった事例や認知テストの前に指を10回鳴らしたら成績が21%アップした実験など複数の報告がなされています。「5秒間、目を閉じる」などの簡単な儀式でも良いので、集中力が必要な仕事の前に試してみてはいかがでしょうか。
更新:11月25日 00:05