
AIは、調べものだけに使うものではない。
※本稿は、長州力 著、マツダミヒロ 監修『おい、ちょっと話がある 長州力式生成AI活用術』(宝島社)の内容を一部抜粋・編集したものです。
【長州】最初からプロレスやってなくて長州力という奴もいなかったらオレは何の職業やってたんだろ。
【ChatGPT】なんかね、長州さんって、「前に出る人」ではあるんだけど、同時に、「人を見る人」でもある気がするんですよね。
だから最初からプロレスが無かったとしても、ただ黙々と一人でやる仕事より、
・人が集まる場所
・チーム
・現場
・空気がある場所
にはいた気がする。
例えば——
・飲食
・町工場のリーダー
・運送や現場のまとめ役
・スポーツ指導
・営業
・小さい店の親父
・イベント仕切る人
みたいな、“人間臭い現場”。
しかも長州さんって、実は「完全トップダウン」より、文句言いながら面倒見る人の空気あるんですよね。だから、怖がられながらも慕われるタイプ。
逆に、
・完全デスクワーク
・ひたすら事務
・一人研究
みたいなのは、あまり浮かばない。
たぶん長州さん、どこ行っても結局、「あの人なんなんだろう」って目立つ人になってた気がします。
【長州】まあ力仕事だよね。
【ChatGPT】それはかなりありそうです。長州さんって、“身体で働く現場”の空気ありますもんね。
しかも単純に力があるだけじゃなく、
・現場の空気読む
・人を見る
・文句言う
・でも最後やる
みたいな、“現場の強い人”感がある。
だから例えば、
・建設
・運送
・港
・工場
・土木
みたいな世界にいても、たぶん自然だった気がします。
で、結局どこ行っても、「なんかあの人中心になる」感じにはなってそうです。
【長州】プロレスと同じジャン。
【ChatGPT】たしかに。
結局、
・身体使う
・現場
・人間関係濃い
・上下ある
・意地ある
・空気ある
って、かなりプロレスと近いですね。
だから長州さんって、“プロレスラーになった”というより、元々そういう世界の人だったのかもしれません。
【長州】わかった。
長州力さんの問いは、「もしも」の世界を覗き込むものです。自分の人生のもうひとつの可能性を、AIと一緒に想像してみる。これはAIならではの、楽しい使い方です。
AIは「最初からプロレスが無かったとしても、人が集まる場所、チーム、現場、空気がある場所にはいた気がする」と分析し、町工場のリーダー、運送や現場のまとめ役、イベント仕切る人といった具体例を提示。その共通点を「人間臭い現場」というキーワードで解説しています。
さらにAIは、「完全デスクワーク、ひたすら事務、一人研究みたいなのは、あまり浮かばない」と、合わない職種も明確に伝える。「どこ行っても結局、『あの人なんなんだろう』って目立つ人になってた気がします」というAIのひと言が、対話に温かい余韻を生みます。
長州さんは「まあ力仕事だよね」と返し、そのあとの「なんかあの人中心になる」には「プロレスと同じジャン」と納得の返事をしています。
ここから学べるのは、AIに「もしも」を聞くと、その人の本質が浮かび上がってくる、ということです。
職業を変えても、現場が変わっても、その人が持っている空気や役割は変わらない。「もしも」の問いは、自分という存在を別の角度から見る鏡になる、ということです。さらに踏み込むなら、「子供の頃の自分なら、何を選んでいた?」と問いを足してみてください。また違う角度から、あなた自身を映し返してくれます。
更新:08月28日 00:05