2016年04月18日 公開
2023年05月16日 更新
バイオ関連市場は成長の可能性があるものの、資源・食糧の分野に成長は望めない。新しい市場の開拓が求められるが、いまだ及び腰な商社が多い。最近の総合商社は、投資家として参入する側面の事業が多く、ファンドとの競争にさらされるリスクも(中原)。
世界中の市場が成長している現在、チャンスは多いにあり今後も成長し続ける。IT化、グローバル化は好機。40代であっても、挑戦し続けて損はない。たとえ、出世コースから外れたとしても、投資先の企業にそのまま残留し、楽しむのもありだ(渡邉)。
2020年の大学入試改革を見据えて、教育産業は変革期に突入。大学は淘汰されないよう、カリキュラム編成や留学生受け入れ制度などといった改革を進めている。それに伴って、塾業界も教育内容をどうすべきか模索中。少子化もあり、大変動は必至だろう(中原)。
人口減社会において市場は縮小。国内で過当競争するより、海外に日本の教育ノウハウを輸出すべき。また、今後は東進ハイスクールのサテライト授業のようなIT化が進む。そのため、トップクラスの講師や、海外事業を展開できる人材は生き残ることができる(渡邉)。
更新:11月23日 00:05