今回は、「紙のミルフィーユ」のNote blockを紹介します。
紙のミルフィーユとは、紙の専門メーカーである三洋紙業が約45年の経験をもとに開発した新素材のメモ帳やノートのブランドです。紙を幾重にも重ねているので、ミルフィーユというわけですね。Note blockの良いところは、3つあります。
1つ目は、筆との相性がよく、滑らかな筆記体験ができるということです。まさに、筆が進みます。昔、「人生において書ける紙の数は限られている。
そのため、可能な限り、良い紙を使ってみては」という話を聞いたことがあります。もちろん廉価なコピー用紙にモノを書いてもよいのですが、良い紙を使うと日常にプチ贅沢を取り入れることができます。
2つ目は、分量です。一度買うと、ちょっとやそっとではなくなりません。1冊で2000円近くしますが、350ページもあるため、使い込んでも相当長く使えます。使い込んでいるうちに、買ってよかったなと、愛着が湧いてくる文具です。
3つ目は、サイズです。縦横18センチで、960グラムもあるため、持ち運ぶのは大変なので、主に卓上に置いて使います。私は常に開きっぱなしにしてパソコンの横に置いて、仕事のことであるとか、家事などのメモに使っています。
表紙の色は7色展開。季節ごとに変えてみるのもいいかもしれません。
《写真提供:三洋紙業〔株〕》
更新:11月21日 00:05