「どんなワインが好きですか?」と人から聞かれたときに、専門的にワインに関する勉強はしていなくても、「こういうのが好きだな」とスマートに答えられるようになれたらいいなぁと思われている方は少なくないのではないでしょうか。
あるいは珍しいワインを知ったときに、何か専用のメモに残しておきたいという方もいらっしゃるのではと思います。
今回紹介するノートは、山梨県大月市にある『Wine Cellar HASEBE 長谷部酒店』というお店で知ったワイン テイスティングノートです。長谷部酒店の長谷部賢さんが監修されています。
長谷部さんは、第9回ワインアドバイザー全国選手権大会のチャンピオンであり、日本ソムリエ協会の理事も務められています。
ノートには、ワインの銘柄、購入先、生産地、年代などを記録するためのスペースがあります。また、テイスティングしたときの外観や香り、味わいなどを自分なりに記録することができます。
合わせた料理やシチュエーションに関するスペースもあり、食事をより楽しめそうです。加えて、ラベルの写真を貼るスペースもあり、こつこつ記録していく楽しみもあります。
巻末には、山梨ワインの基礎用語集というのが載っていて、ちょっとした便覧としても使えます。山梨県のワイナリー一覧も載っており、ワインと言えば山梨ですが、80件近く掲載された一覧を見ると、山梨がいかにワインの県であるかを改めて感じさせられます。
ちょっとした便覧がついているのに、500円(税別)とリーズナブルなのも魅力的です。手軽に始めることができます。
ワイン テイスティングノートは、通販サイトでも購入することができます。これから食欲の秋、ワイン テイスティングノートを通じて、ワインのある生活を楽しみましょう。
※本商品は書籍扱いです。
更新:10月14日 00:05