2018年05月07日 公開
2023年03月16日 更新
脳をデジタル疲労させないためには、まずベッドにスマホを持ち込まないことです。スマホの画面から発せられるブルーライトを浴びると、眠りへといざなうメラトニンというホルモン(日没以後に合成されます)が壊されるという問題もあります。
せめて、「夕食後はパソコンやスマホを見ない」とするだけでも、効果は大きいと思います。
朝はセロトニンを意識し、夜はオキシトシン分泌に励む。そして寝る間際の「デジタル断ち」。これを習慣づけることで、ストレスに負けない健全な心身を保てるでしょう。
(取材・構成:西澤まどか)
(『THE21』2018年2月号より)
更新:11月22日 00:05