2018年04月07日 公開
2018年04月07日 更新
旅行学科の大学生。将来の夢は、宿経営。
ほかのレセプショニストに、尋ねます。
「連泊したら、少し割り引いてくれますか?」
「明日の朝一番で、お見積もりを出します」
自ら期限付きの返事をするとは、できるビジネスマンもいるのです。
でも念のため、明日は何時に出勤するの?って訊いたら、
「明日は休みです(ドヤ顔)」
洗濯をお願いしたら、靴下が足りません。
「靴下がないんだけど、洗濯機に残ってませんか?」
恰幅のよい洗濯お姉さんは、ミジンコほども躊躇することなく自信たっぷり
「はじめから、ひとつしかありませんでしたっ!」
疑ってんの、あんた?って顔です。
その後、車から部屋までくまなく探しても見つからず。夜勤スタッフに洗濯室を調べてもらったら、転がってましたよ、靴下。びちょびちょに濡れて。
この件はですね、探した時間に比例して頭に血がのぼりまして、オーナーに涙ながらの報連相。
オーナーは、明日の朝一番に彼女にお詫びをさせ、洗濯代をお返しいたしますと平身低頭してくれましたが、翌朝、犯人は無言の平常業務です。
ひと言の詫びもなく、返金のそぶりもありません。
どちらかというとその話題には触れるなよ、っていった波動級のオーラでバリアを張っています。
言いたくないことは言わない、やりたくないことはやらない。
子供のまんま。
そろそろ大人になりましょうよ。
更新:11月22日 00:05