2017年12月29日 公開
2023年03月23日 更新
伝えたい情報を、読み手が頭を使わなくても理解できるようになる。それがグラフの効能なのです。
とはいえ、グラフには数多くの種類があり、どのように使いこなせばいいか迷う人もいることでしょう。確かに、世の中には数多くのグラフがありますが、私たちが正確に理解しておきたいのは次の3種類のみ。「円グラフ」「棒グラフ」「折れ線グラフ」です。この3種類を用途に応じて適切に使い分ければ、グラフで情報を伝えるほとんどの場合に対応できます。
ただし、それぞれの用途を間違えてしまうと、むしろわかりにくくなってしまうので注意。たとえば、「推移を示す」折れ線グラフを、何かの量を比較する際に使ってしまったりするケースです。
それぞれ3種類のグラフの特性、適切な使い方とありがちな間違い、そしてより効果的に情報を伝えるコツを解説していきます。ぜひ、参考にしてみてください。
更新:11月26日 00:05