2017年05月09日 公開
2023年01月30日 更新
40代を後悔する人としない人の違いはどこにあるのか……。一見、今までの常識では「良いこと」とされていることが、むしろ後悔の原因にもなり得ることが、「THE21」が行なったアンケートや多くの識者へのインタビューから見えてきた。
そこで、以下のテストであなたの「常識」を再確認することで、あなたの「後悔度」と「後悔タイプ」をチェックしてみていただきたい。
チェックA
Aのチェックが4つ以上のあなたは……
「伸び悩み後悔型」
いつまでも「プレイヤー」として働くほうが楽しいかもしれないが、それだけでは早晩、成長は止まってしまう。気力も体力もある若手にフットワークで勝つのは難しいし、日々刻々と変化する業界の最新事情についていくのもなかなか大変なことだ。その結果、10年後には「時代遅れの人」扱いをされてしまうことも。
チェックB
Bのチェックが4つ以上のあなたは……
「キャリア後悔型」
目の前の仕事をこなしているうちに時が経ち、いつの間にか定年間際。そんなある日、突然自分の部門が廃止されたり、会社そのものがなくなってしまったら……。これは決してありえない話ではない。そのときに「どこへ行っても食べていける能力」がないと、一瞬で路頭に迷ってしまうことになる。
チェックC
Cのチェックが4つ以上のあなたは……
「定年後に後悔型」
仕事はしっかりやりきった。会社でもそれなりのポジションを与えられ、自分でも「いい会社人生だった」と満足して迎えた定年。しかしその直後、自分には何も残っていないことに気づいて愕然とする……。実際、現在の定年世代にはそういう人が少なくない。今から対策をしておかないと、きっと後悔することに。
更新:11月22日 00:05