起業家社長の実践する「人目を気にする」伝え方とは？

2017年04月26日公開
2024年12月16日更新

井上高志（Lifull社長）

著者紹介

井上高志（いのうえ・たかし）

〔株〕Lifull代表取締役社長

1968年、東京都生まれ。91年、青山学院大学卒業後、リクルートコスモス入社。その後㈱リクルートに出向。95年に退社。個人事業主を経て97年に〔株〕ネクストを設立。不動産情報サイト「HOME’S」を立ち上げ、国内NO.1の掲載物件数を誇るサイトへと育て上げた。2006年、東証マザーズ上場。10年、東証一部に市場変更。17年4月、Lifullに社名変更。

『THE21』2017年4月号

発売日: 2017年03月10日

「話し方」や「伝え方」は、ビジネスマンにとって重要なスキルだが、誰かにきちんと教えてもらった、という人は意外と少ないのではないだろうか。言葉の使い方や言い方一つで好印象を与えることもあれば、気づかないうちに数々の失敗をしている可能性もあると言える。しかも、若手のうちなら改善のチャンスもあるだろうが、30代、40代ともなると、問題点があっても指摘してもらえないことが多く、気づかぬまま続けてしまう……という可能性も。そこで本特集では、間違った話し方の改善方法や、きちんと伝わる話し方、人を動かす話し方について、各界のスペシャリストや専門家のインタビューを通じて追及する。