2016年09月06日 公開
2021年08月30日 更新
ホテルや宿から、朴訥な家族臭がなくなりました。
ある朝、田舎のホテルで事件勃発!
チェックアウト時の請求金額が、2倍!
昨日のレセプショニストは、その半分の金額でしたよと言ったら、
「彼は英語は話せませんからっ!」
どういうわけか、大威張りなのです。
偉そうにされると条件反射で謝りかねないボクらですが、それってへ理屈にもなってないです。
会話したから泊まったのだし、昨夜の彼は電卓で教えてくれたし、なんにしろその値段は相場より高いよね?
「うちは、3ツ星ですからっ!」
詰め将棋で最後の一手を指したかのように勝ち誇った態度。
あのね、この程度のホテルで3ツ星を名乗ったら、たいていのホテルは10個以上星を並べることになって、看板に載りきらないです。
役には立たないだろうなと思いつつも警察に助けを求めたら、高慢ちきなレセプショニストの右に並んで諭されました。
「きみは田舎ものだから知らないだろうけれど、ここは3つ星だから」
数日後、別のホテルにて。
シーズンオフで部屋が空いていることを確認してから連泊を申し込んだら、
「ありがとうございます。今晩から値上げします」
ぜんっぜん、意味がわからないのです、トルコ。
クーデター後、イスタンブールは巨大な国旗だらけ。
更新:11月23日 00:05