2021年11月12日 公開
2021年11月12日 更新
今回、紹介する文房具はFLEXNOTE(フレックスノート)です。
ディスクと呼ばれる金具で紙を綴じて、ルーズリーフのように使うことができるノートです。
紙に特殊な形状の穴が空いていて、手で押しはめることでセットするという仕組みです。
デザインが優れていて、第27回 日本文具大賞2018 デザイン部門ではグランプリ。2018年度 グッドデザイン賞も受賞しています。
カバーはリサイクルレザーを使用しています。
フレックスノートのサイズは3種類あります。
全種類持っていますが、私は特にD3(A6変型)という3つ穴のものをよく使用しています。ToDoリストに使ったり、ちょっとした気付きを書くのに便利です。会議のときに、ノートパソコンの横において使っています。
また、外出するときはこれを携帯しています。
D4(B6変型)は4穴なので、D3よりも少し大きめのタイプ。イラストや図などを書くのに良いです。
D7(A5変型)は、7穴で、7穴のリフィルを入れて、そのまま使うこともできますが、左側にスケジュール表、右側に無地のように、異なるタイプの用紙を入れることで、見返すことができます。手帳のように使えるので便利です。
デメリットとしては穴が特殊なので、専用の用紙が必要になること。オンラインショップを見たところ、一ヶ月ごとに用紙を送ってくれる定期便もありました。
また、専用パンチが別売りされているので、使ってみてフィットするようであれば購入を検討してみてもいいかもしれません。
《写真提供:K-DESIGN WORKS》
更新:12月03日 00:05