2020年06月12日 公開
今回は、〔株〕山櫻が展開しているブランド「+lab(プラスラボ®)」から発売されている「わたしシリーズ」の中から、「わたしダイアリー」を紹介します。
この商品は、ひとことでいうと、「ケース付きのおしゃれな京大式カード」というのが私の印象です。
京大式カードというのは、『知的生産の技術』(岩波新書)などで知られる梅棹忠夫氏が著書の中で紹介したB6サイズのカードのことです。私はこれを数学の勉強に使ったこともありました。
わたしダイアリーのカードには端にノートやスケッチブックなどのイラストが入っていて、和みます。日付や天気を書く場所として使うようです。
カードは30日分(30枚)入っていて、その日の気づきや旅行のメモなどに使うことができます。インデックスとして使えるシールも付属されているので、検索も楽です。
また、紙にもこだわりがあり、スケッチブックの用紙を使っているそうで、水彩画を描くこともできます。
以上が概要ですが、ここではグルメデータベースとしての活用方法を紹介したいと思います。
私は、東京都品川区の戸越や中延エリアに住む仲間たちとともに、「戸越・中延探検隊」という、地域情報を活用するグループを作って活動をしています。
そこで、良かったお店のショップカードの情報や定休日などを、わたしダイアリーのカードに記録したり、スマホで撮った写真をチェキで印刷し、マステで貼ったりしています。
また、中延の商店街にはポイントカードがあるのですが、わたしダイアリーのカードを仕舞う箱の中に入れておけば、失くさず便利です。割引券なども入れておきます。
こうすることで、この地域の良い店の情報のデータベースができます。
月に1回オフ会を開催して、地元の情報を共有しているのですが、次回はこのデータベースを持って参加するつもりです。
ちなみに、今回はわたしダイアリーを紹介しましたが、おいしかった手土産の記録やレストランの情報の管理に特化した「わたしグルメ」という別商品もあります。
《写真提供(2点とも):〔株〕山櫻》
更新:11月21日 00:05