2020年01月12日 公開
2021年08月30日 更新
出先で「あれ? ペンがない!」
慌ててコンビニに駆け込んだこと、ありませんか?
今回オススメするのは、そんな窮地にこそ手にとっていただきたいペンです。
書きごこちの良さは、方々で評判のとおり。
どんなに細い線でも、インクはかすれることなく、書きたい線を書くことができます。
太さも数種類から選ぶことができますが、オススメはその書きやすさを味わえる0.38mmです。
そもそも、文房具にこだわりだした高校生の頃、ボールペンといえば、ノートを永久保存版とするべくきれいにまとめるものというイメージでした。
それが大学生になると、ノートがPCに変わりました。
きれいにまとめる役割はPCに委ねるかわりに、ふっと湧いたアイデアを書き留めるためにメモを使うようになりました。
そこで出会ったのが、このジェットストリームです。
色展開は黒・赤・青の3色のみ。
色に迷うこともなく、飾る必要のないメモにピッタリ。
文具売り場だけでなく、コンビニでも取り扱っているので、出先でなくしたときもすぐに入手可能なんです。
文具売り場であまたの個性を持つボールペンと並んだら、ちょっと地味に感じるかもしれません。
けれどあなたが急遽ペンを必要とするとき、このジェットストリームは、きっと手がとどく場所にあります。
ここで、わたしなりの使い方をひとつお見せします。
わたしはいま、広告代理店でコピーライターをしています。
アイデア出しの前に行っている習慣が、マインドジャーニー。
テーマを中心に、頭の中で思いついたことをすべて書き出していくのです。
ここに挙げたものは、A4の紙に、おおよそ4時間ほどかけて書きました。
きれいに形にするというより、考えを発散させる目的なので、1色で書いています。
現在は、このメモをデザインにしたパーカーをつくるなど、ジェットストリームからはじまったファッションブランドを立ち上げる計画が絶賛進行中です!
《商品写真提供:三菱鉛筆〔株〕》
更新:12月04日 00:05