2019年09月09日 公開
2024年12月16日 更新
やるべき不動産投資は 「買った物件を高く売って短期で利ざやを稼ぐ」のではなく、 「長期的に物件を保持して、老後の収入にその家賃を充てる」もの。 それにふさわしい物件とはどんなものか? 実際にこの秋発売される物件を例に説明する。
3回にわたり、30代、40代、50代と異なる世代の方からのご質問をもとに、それぞれの世代や家族の状況、資産と収入に合った、不動産投資のやり方を紹介してきました。どの世代にも言えることは、不動産投資を始めたいと思ったら、「いつかは」ではなくすぐに始めるべき、ということです。ローンを長く組めればそれだけ毎月の支払額を小さく出来ますし、多少高額でも好条件の物件に手を伸ばすことも可能です。今現在住宅ローンをかかえている方でも、家賃収入と相殺した上での月々の持ち出し額が、一般的な生命保険料と同程度の1~2万円であれば、無理なく住宅ローンと投資物件購入のためのローンを両立できて、銀行に貯金するよりも割のよい、老後の資金づくりを進められます。
とはいえそれは、数十年のローン支払期間中はもちろん、ローン完済後もさらに数十年、安定した家賃収入が見込める物件を入手してこその話です。長年不動産業界にいる私が、みなさまに太鼓判を押す物件とはどういうものか、実際にこの秋、私が手がける「ベラジオ京都一乗寺Ⅱ」を例に説明していきましょう。こちらは新築の単身者向け投資用マンションです。
やはりなんと言っても魅力は立地です。京都市左京区一乗寺エリアは、鴨川と東山・比叡山系という豊かな自然に恵まれています。風光明媚で知られ、中心街の喧噪をやや離れているため、利便性は十分ありつつ勉学に集中できる、静かな環境は、学生にとって理想の住環境と言えるでしょう。市内に20数カ所もある大学キャンパスの、およそ3分の1が、自転車で15分以内の距離にあるという、通学に便利な場所というのも、非常に大きなポイントです。
また京都らしい暮らしを楽しめるということも、地方から京都へ来る学生にとって、非常に大きなアピールポイントになります。マンションの玄関から自転車でわずか4分程度走れば詩仙堂や金福寺、圓光寺に。少し足を伸ばせば哲学の道や銀閣寺、下鴨神社など、誰もが知る名刹が多いのが、この一乗寺エリアです。こうした京都らしい景色を「我が庭」のごとく楽しめるということは、京都に憧れる県外の人間にとって大きな魅力となるのです。さらに歴史的観光スポットだけでなく、学生が多い地区だけに、彼らが好むようなインスタ映えするカフェやギャラリーも集中しており、まさに若者にとって憧れの京都ライフを送るには絶好のロケーション。祇園四条などの繁華街へも、電車で10分前後なので、アルバイト先を探すにしても便利です。
もちろん時代の変化で若者のニーズも多少変わりますが、京都に求められる魅力はここ何十年も変わっていません。そこが京都の物件の大きな強みです。今の若者、10年後、20年後、30年後、さらにその先の若者にとっても、変わらぬ魅力がある。だからこそ京都の単身者向け物件は空室知らずなのです。マンションそのものの構造やセキュリティなど、やはり単身者向け物件ならではのニーズに応えることも必要ですが、そちらについて興味を持たれた方はぜひ、セミナーにお越しください。
9/28(土)・29(日) 資産拡大フェア2019
東京ビッグサイト(東京国際展示場)西1ホール
東京都江東区有明3丁目11-1
【共催】
株式会社LIFULL
パンローリング株式会社
TSUTAYAビジネスカレッジ
更新:02月06日 00:05