2019年08月12日 公開
マルマンのMnemosyne(ニーモシネ)シリーズが、今年、発売15周年を迎え、新商品がいくつか発表されました。今回は、その中で特に気になったノートを紹介します。
『ニーモシネ A3 N167』です。
A3のノートですが、見開きで使うとA2サイズになり、数人で書き込みながら議論をするのに便利です。ブレーンストーミングやワークショップなどで模造紙を利用されることがある方もいると思いますが、これを使うと、かさばることがありません。
重量があるので、ふだん持ち運ぶには向いていないかもしれませんが、会社や会議室などに1冊あると便利なノートです。
ニーモシネシリーズといえば、紙に切り取りのミシン目がついていて、綺麗に切り取れるところが嬉しいのですが、この商品も同様です。
また、薄いグレーの罫線が両面に入っていて、文字の高さを揃えやすいのも嬉しいところです。
今回の執筆にあたっては、マルマンさんから商品のサンプルをいただきました。ちょうど、私が今後のキャリアについて考える必要がでてきたので、「理想の未来について」というテーマで自由に書いてみました。
大きいノートを使うと、必然的に文字も大きくなります。また、文字を大きく書くと、なんとなくですが、ポジティブな気持ちになれるような気がします。
このノートは1冊に用紙が70枚あるので、1日2枚ずつ使っても、1カ月間、楽しめます。夏休みに1人ブレストで使ってみるのもありかもしれません。
《写真提供:マルマン〔株〕》
更新:12月02日 00:05