2019年05月15日 公開
2023年03月02日 更新
40代の友人10人に、「オンラインサロン何か入ってる?」と聞いてみました。
返ってきた答えは「え?美容院?」「エステのこと?」
あれ、世間の「オンラインサロン」認知度って意外に……。
オンラインサロンとはウェブ上で展開されるコミュニティのことで、動画などを通じてさまざまな情報の発信や、相互でのやりとりが行なわれます。誰でも開設することができますが、今、注目されているのは堀江貴文氏や西野亮廣氏といった著名人のものが中心です。
私はオンラインサロンの役割について説明するとき、いつも「新聞」に例えます。
オンラインサロンは「新聞」の語源でもある「新しく聞いた風聞、新たな話題」を記すという役割によく似ているからです。月額料金を払うことで、新しい情報を常に得ることができ、新聞のように興味のあるカテゴリを選択することもできます。媒体は異なりますが、新聞とオンラインサロンの役割はほぼ同じように思えます。
敢えて違いを示すなら、オンラインサロンで得る情報というのは、自分の知っている人や「信頼と敬愛」の関係を持つ人から発信された情報ということでしょうか。
新聞を読むときは、正直、書き手を意識することは少ないように思いますが、オンラインサロンでは、誰が何を発言したのかが重要になります。
更新:11月25日 00:05