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THE21 » キャリア » 【特別対談】「フィルムメーカーが化粧品をつくる」という前代未聞のチャレンジ » 画像3 枚目
キャリア
2019年01月08日 公開 2024年12月16日 更新
古森重隆(富士フイルムホールディングス代表取締役会長・CEO)×江上剛(作家)
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富士フイルムホールディングス代表取締役会長・CEO
1939年旧満州生まれ。63年東京大学経済学部卒業後、富士写真フイルム(現富士フイルムホールディングス)に入社。96年~2000年富士フイルムヨーロッパ社長。2000年代表取締役社長、03年代表取締役社長兼CEOに就任。デジタル化の進展に対し、経営改革を断行し事業構造を大転換。液晶ディスプレイ材料や医療機器などの成長分野に注力し、業績をV字回復させた。12年6月から代表取締役会長兼CEO。公益財団法人日独協会会長。日蘭協会会長。07~08年NHK経営委員会委員長。
作家
1954年兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。77年第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。人事、広報等を経て、築地支店長時代の2002年に『非情銀行』で作家デビュー。03年に同行を退職し、執筆生活に入る。 主な著書に、『会社人生 五十路の壁』『ラストチャンス 再生請負人』『庶務行員 多加賀主水が許さない』『我、弁明せず』『成り上がり』『怪物商人』『翼、ふたたび』『クロカネの道』『奇跡の改革』『住友を破壊した男』『百年先が見えた男』などがある。
本業消滅!? 未曾有の危機に立ちあがった男たちがいた! 富士フイルムの“V字回復”をモデルにした感動のノンフィクション小説 日本写真フイルムは未曽有の危機に陥っていた。 デジタルカメラの台頭により、本業であるフィルムの需要が急激に消滅しつつあったのだ。 この非常事態に際し、立ちあがった者たちがいた――。 これまでフィルムで培った技術を生かして未経験の化粧品開発に挑み、数々の困難を乗り越え、大ヒットブランドを生むまでの社員たちの苦闘を描く感動のノンフィクション小説。 『断固として進め』を改題。
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更新:07月19日 00:05
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