2018年07月12日 公開
2023年03月14日 更新
私の例を上げさせていただいたのは、自慢したいからでも何でもありません。実際、私が見てきた数々の「売れる営業マン」は100%の確率で「既存顧客」を大切にしています。これを「できすぎた話だ」と思ったような方は、決して売れる営業マンにはなれません。
既存顧客との接点を意識し、常に「どのようにお役立ちできるか」を考え、そのための労力を惜しまない。そんな人にとってはパンフレットなどなくても、十分にお客様の心をつかむことができるのです。
ただ、ここで一つ忘れてはならないポイントがあります。それは「紹介依頼を必ずする」ということです。
実は私も先ほどのお客様に対して、「これからも何かお役に立てることがあれば仰ってください」と伝えるとともに「もし、自分がもっと役に立てる人がいたら、誰かご紹介ください」ときちんと伝えました。だからこそ、貴重な御縁をいただくことができたのです。
そこは遠慮なく「ご紹介ください」と言い切ってしまうこと。それもまた、紹介が得られる営業マンの特徴なのです。
更新:11月25日 00:05