2018年07月19日 公開
2023年03月14日 更新
もちろん、資格試験勉強では、テキストを読んでインプットすることが欠かせません。
しかし、より重点を置くべきは、アウトプット。すなわち、過去問を解くことです。
読めば理解できる英文でも、自分で書こうとすると書けない、という経験をしたことのある人は多いでしょう。
それと同様に、テキストを読んで理解できたからといって、問題に答えられるわけではありません。
ですから、テキストを読むインプットよりも、アウトプットの練習を重ねることのほうが重要。
過去問は、実力を試すために解くものではなく、試験の範囲を知り、その範囲について、求められている程度まで理解を深めるために解くのです。
他の方法としては、人に説明することもアウトプットになります。
同じ資格試験を目指して勉強している仲間がいれば、お互いに相手の先生になった気持ちで、教えあうといいでしょう。
独学の場合でも、誰かに教えるつもりで文章を書いたり、口に出して解説してみたりすると、効果的です。
更新:11月25日 00:05