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斎藤一人が知っている「幸せなお金持ち」になれる人の鉄則

2024年05月10日 公開

斎藤一人(実業家)

斎藤一人

いつまで経ってもお金が集まらない、貧乏波動の強い人はどんな特徴があるのでしょう。斎藤一人さんは周囲の人を幸せにするほど、お金という形でかえって来ると語ります。

お金をより多く手にするために意識すべきこととは...?詳しくうかがいました。

※本稿は『斎藤一人 幸せ波動、貧乏波動』(PHP研究所)より、内容を一部抜粋・編集したものです

 

お金とは「人を幸せにした点数」だね

お金を持てば持つほど強欲になるんじゃないか、守銭奴になってしまわないかと、心配する人がいます。そうは思っていないつもりでも、実際には心の奥にそんな感覚を持っている人もいます。

そうすると、頭では豊かになりたいと願いながら、本音がブレーキをかけていることになる。お金を持つのが怖い、だからお金は入ってこない方がいいんだって。いつまで経っても貧乏波動のままで、お金との縁ができないわけです。

また、こういうお金へのブロックを外したい人にありがちなのが、話をややこしくしちゃうことです。お金は目的ではなく手段だから......みたいに難しく考える。あのね、世の中にお金が流れる仕組みは、いたってシンプルなんです。たぶん、あなたが思うよりずっと簡単だよ。なのに、多くの人はお金の研究家みたく細かく考えちゃうわけです。

もしあなたの考え方に問題があるとしたら、そこなんだよね。お金へのブロックがあるとか、それを外さなきゃいけないとか、そんな難しいことを考える必要はありません。あなたに足りないのは、明るさ、軽さなの。そもそも、お金というのはとても便利なもので、神様の愛なんだ。

なんでもそうだけど、深刻に考えること自体が重いんだよね。その思考で波動が下がれば、金運だって悪くなっちゃうよ。お金は、もちろん大事なものです。でも、そこに深刻さや意味を持たせる必要はあ
りません。

とにかく軽く考えた方が波動もよくなるし、お金との縁もできやすくなるからね。一人さんの場合は、お金は「生活するのに必要なもの」「本当にありがたいもの」という認識なんです。

お金がなければ我慢しなきゃいけない場面も出てくるし、お金は、ないよりはあった方がいいに決まっています。でも、それだけなの。

だから私は、納税日本一になるほど豊かにしてもらったけれど、正直、お金に対する執着は少ない方だと思う。自分と、自分の大切な人たちが笑っていられるだけのお金があれば十分なんだよ。

それでも私が必要以上の豊かさに恵まれ続けるのは、お金を、「人を幸せにした点数」だと受け止めているからだろうね。たくさん点数(お金)がもらえるのは、うちの商品が多くの人に喜ばれ、愛されて
いる証。大勢の人の幸せのお手伝いができたわけで、こんなにうれしいことはありません。

だからもっと大勢の人を幸せにしたいし、今以上の高得点を狙い続けたい。その幸せな思いが、お金という形で出てきているんだよね。そして、結果的に豊かさが手に入った。

お金に困っている人、お金が欲しい人ほど、軽く考えて波動をよくした方がいい。それが一人さんの考え方です。自分を可愛がり、上気元でいたら、お金さんは喜んで入ってきてくれるものだよ。

 

上気元で出世しない方がおかしい

理想通りの人生を生きている人は、考え方が軽いし、常に上気元です。

人生がうまくいっていない人は、考えても仕方がないことを深追いし、気を重くしながら不機嫌な時間を過ごしている。

現実はすべて、自分の波動で決まります。

この地球は、楽しんだ人だけが幸せになり、成功も豊かさも手にできる場所なんだよね。これは、疑いようのない宇宙の真実なの。ふつうに考えても、それは納得できることです。

機嫌のいい人は、まず周りに好かれます。人に好かれたら、特別な情報がもらえたり、チャンスを持ってきてもらえたりするのは当たり前でしょ?そもそも、自分が上気元でいるとフットワークだって軽くなる。

今まで「仕事が嫌だ」「動くのがめんどくさい」と思っていた人でも、会社へ行くのが億劫でなくなったり、仕事に対するハードルが下がったりして、パフォーマンスが全然違ってきます。効率だって上がるだろうし、そうなれば結果も出やすいよね。

しかも、上気元で波動が上がると直感も冴えてます。無数の知恵に恵まれる。それで出世しない方がおかしいと思います。

自分で自分の機嫌が取れたら、もはや成功は確定したようなもの。一人さん流の「お金の増やし方」は、上気元で生きることに尽きるんです。

機嫌よく、笑顔で働く。自分の好きなこと、楽しいことに、気持ちよくお金を使う。これができれば、入ってくるお金は確実に増えるし、お金に困ることもなくなるだろうね。

世の中には、仏頂面でもたくさん稼いでいる人がいるのも事実です。ただ、そういう人が周りに好かれるお金持ちかと言うと、それはちょっと疑わしい。

お金は持っていても仲間に恵まれていないとか、家庭がうまくいってないとか、言葉は悪いけど「お金しかない」みたいな状態を想像しちゃうの。いくらお金があっても、自信を持って「俺は最高に幸せだ!」と言えないようでは、満たされた人生とは言えないんじゃないかな。

で、あなたがそんな人生にあこがれているなら、仏頂面のお金持ちを参考にしたらいいけど、そんな人は滅多にいないと思います。だとしたら、人に好かれる幸せなお金持ちを真似した方がいいよね。

 

楽しめるかどうかで結果は大違いなんだ

一人さんはよく、「貧しいのは絶対嫌だと強く思うことから、豊かさが始まるよ」と言います。そのときに、こんな質問を受けることがあるんです。

「頭では貧しいのは嫌だと思っていても、ふと気がつくと"1円でも安いものを買わなきゃ"と思っている自分がいます。ということは、それが自分の正直な気持ちなのでしょうか?そしてそんな私は、貧乏波動になっているということでしょうか?」

これね、もしあなたが「節約は貧乏くさい」みたいな考えを持っているんだとしたら、波動もそうなっちゃうの。節約がつらいとか、我慢を伴うようなら、あなたの波動を下げる可能性が高いと思います。

でも、「節約はおトクで楽しいもの」という認識でいるのなら、節約が貧乏波動になることはない。むしろ、節約することで波動は上がります。

たとえば、いつもより1円安いものを買ったとします。そこであなたが「1円ごときで貧乏くさい」みたいな感覚になれば、これは貧乏波動になるだろう。苦しみながらする節約は、さらなる貧しさを引っ張ってきます。

いっぽう、たとえ1円でも「トクしたなぁ♪」って喜べる人は、その1円が何千円、何万円......もっとかもしれないけど、とてつもない価値を生む。ほんのちょっとの差だけど、気持ちの持ち方で全然違ってきちゃうんだよ。

同じ節約でも、楽しく取り組むか、しぶしぶやるかによって、未来は変わります。というこの世の法則を念頭に置きながら、上手に節約と付き合えたらいいよな。安けりゃいいわけじゃなく、不要な買い物は控えながら、自分を幸せにするお金は渋らないとかさ。

メリハリをつけるというか、自分にしっくりくる収支や、気持ちの最適バランスを見つけることだね。ただ、状況的に緊迫していてそれもゆるされない場合は、さらに働くか、なんとしてでも節約に楽しみを見出すしかない。どうすれば節約が楽しめるか、神様の知恵を出しな。

「だんだんよくなる未来は明るい」を忘れず、1つひとつの節約を楽しんでごらん。それで上気元になれば、大大大成功なんです。もう、明るい未来しかない。

 

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