2016年05月18日 公開
2023年05月16日 更新
自分が考えていることを言語化して、相手に響くように伝えたい……誰しも、そう思う場面があるのではないでしょうか。
たとえば、仕事なら、
・「詳しくお話聞かせてください」と言われる自己紹介がしたい
・人の心を動かすPOPが書きたい
・営業で、自社の商品を、相手に興味を持ってもらえるように勧めたい
あるいは、プライベートでも、
・「もっと話していたい」と思ってもらえるような、面白い雑談がしたい
・SNSで投稿した記事を多くの人に読んでもらって、「いいね!」がほしい
・自分の好きな本や映画などの面白さを、他の人にも伝えたい
など、思っている人は多いはず。
でも、これがなかなかうまくいかなくて、悩んでいる人が多いと聞きます。
たとえば、商品の魅力を伝えたいとき。
多くの人は、「キャッチコピーを作ろう」と考えてしまいます。
「キャッチコピーを作ろう」と意気込むと、「うまいことを言わなくてはいけない」という気持ちになってしまい、自分の言葉にならない。
そして、結果的にうまくいかないし面白くなくなってしまうのです。
実際のところ、興味を持ってもらえるキャッチコピーを作るのは、広告代理店にいるプロにとっても難しいこと。
次のページ
「香りつきのマスカラ」のキャッチコピー、どうつける? >
更新:11月25日 00:05