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幸せに働くヒントが見つかるかも? THE21編集部の“気になる本”4選

2025年03月20日 公開

THE21編集部

書籍紹介

働き方が多様化し、ビジネス環境が目まぐるしく変化する現代。そんな時代を生き抜くビジネスパーソンに役立つ書籍をTHE21編集部がご紹介します。

※本稿は、『THE21』2024年3月号より、内容を一部抜粋・編集したものです。

 

『仕事は初速が9割』

仕事は初速が9割越川慎司著(クロスメディア・パブリッシング/1,628円)

長く残業をすれば評価される時代は終わり、現代のビジネスパーソンには短時間で成果を出すことが求められている。そんな仕事のスピードを上げるうえで重要なのが、動き出し、つまり「初速」であると著者はいう。

本書では、初速の速いビジネスパーソンの思考や、リーダーとしてチーム全体の初速を上げるコツを多数紹介。締め切り間近に無理をするスタイルから脱却し、余裕とスピード感のある仕事ぶりで成果を上げるためのノウハウが詰まっている。

 

『AIリスク教本 攻めのディフェンスで危機回避&ビジネス加速』

Iリスク教本 攻めのディフェンスで危機回避&ビジネス加速日本IBM AI倫理チーム 著(日経BP/2,420円)

圧倒的な速度で企業への導入が進んでいるAI。その利便性の半面、情報や技術の流出、責任問題の不透明さなど、リスクがあるのもまた事実だ。

本書では、AIを使ううえで事前に知っておくべきリスクを5つの仮想シナリオで解説する。開発者・導入者・利用者、それぞれの立場で取るべき対策や、ガイドラインの最新の動向も網羅。AI導入を検討中の企業だけでなく、導入済みの企業にとってもお勧めの一冊と言えるだろう。

 

『幸せに働くための30の習慣 社員の幸せを追求すれば、会社の業績は伸びる』

幸せに働くための30の習慣 社員の幸せを追求すれば、会社の業績は伸びる前野隆司著(ぱる出版/1,540円)

幸せな社員は創造性や生産性が高く、欠勤率、離職率が低いことがわかっているという。「社員の幸せを追求」は単なるきれいごとではなく、会社の業績を伸ばすことにつながっているのだ。

本書では「同僚の趣味を掘り下げる」「過度な報連相はやめる」など、個人やチームが幸せに働ける習慣を解説。西精工、伊那食品工業などの実際の企業例も収録されている。「幸福学の第一人者」である著者が伝授する、会社も社員も幸せになる秘訣とは?

 

『人的資本経営まるわかり』

人的資本経営  まるわかり岩本隆著(PHPビジネス新書/935円)

上場企業における人的資本の情報開示が義務化され、「人的資本を軽視する企業とは取引しない」というケースも出てきているという。ビジネス界の新しい常識とも言える「人的資本経営」だが、表面的にではなく、本質を正しく理解できている人はそう多くないのではないか。この一冊を読めば、人的資本経営の全体像がまるわかり。日本と世界における人的資本経営の現在地や、企業としての実践方法が、わかりやすく解説されている。

 

※価格はすべて税込みです。

 

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