2016年07月08日 公開
2023年01月30日 更新
最近は、自分の趣味やスキルを活かして、楽しみながら副業をする人が増えているという。本業を持ちながらできる副業にはどのようなものがあるのだろうか?
本好きならぜひトライしてほしいのが書評サイトの副業。方法としては、自身のブログや、読んだ本の管理やレビュー投稿ができる「ブクログ」などに登録して書評を書き、アフィリエイトサービス「Amazonアソシエイト」で該当書籍へのリンクを貼る。そのページ経由で購入された場合、3~8%の紹介料をゲットできる。また、本の要約を集めたまとめサイト「ブクペ」でも同様のインセンティブを得られる。決して金額は高くないが、自己投資が副業につながり、アウトプットすることで理解も深まる一石三鳥の効果がある。
食べることが好きで、飲食店によく行く人にぴったりの副業。指定された飲食店などに客として来店し、10~100ほどのチェック項目で店を評価。その後、レポートを提出する流れ。報酬体系は飲食代金無料、謝礼付き、ポイントバックなどさまざま。謝礼の場合は1軒3,000円~、高級店では1万円ほどになることもあるが、調査時の飲食代と相殺されるケースが多い。まずは「ツナグ・ミステリーショッピング」などの覆面調査員サイトに登録してみよう。人気の調査は倍率が高くなるが、ほぼ無料で食事をできる美味しい副業だ。
日々の食事作り、いっそのこと副業に変えてみては? オリジナル料理の手順や写真を料理レシピサイトに投稿することで収入を得る方法がある。たとえば、食卓画像を投稿してアンケートに回答するとポイントをもらえる「リア食」。1ポイント1円で現金に換金できる。また「楽天レシピ」では、レシピ投稿や掲載レシピを作った際のレポート投稿などでポイントが稼げ、ポイントは、楽天市場で1ポイント1円として使うことが可能だ。毎日の食事でお小遣い稼ぎができるうえ、好きなときに投稿できる自由度も嬉しい。
一攫千金を狙うならLINEのスタンプ販売だ。「LINE Creators Market」に登録し、自作のスタンプが売れると、Apple、Googleなどの手数料30%を除いた売上げの半分がクリエーターに分配される。初期投資ゼロで始められ、制作ソフトも無料のもので十分。イラストの上手下手もそれほど関係ない。中には1,000万円を超える売上げのスタンプ長者も現われているが、クリエーターの数も爆発的に増えているので、よほど個性がないと埋もれてしまうことが多い。諦めずにコツコツと続けることが大切だ。
更新:11月04日 00:05