楽しみながら賃料収入を得られる「ReVOS」…不動産投資で人生を豊かにする別荘ライフを

高橋さんが安曇野に所有する物件。広いテラスが目立つ。

コロナ禍でリモートワークが進む中、不動産投資の中でもリゾート物件が注目されている。セラヴィリゾート泉郷の貸別荘システム「ＲｅＶＯＳ」は、別荘を購入したうえでオーナーと同社とで賃貸借契約を結び、同社が管理をすべて引き受けた宿泊施設として貸し出すシステム。

自分でも使えて賃料収入も入ってくるという投資物件である。オーナーの高橋さんに、その魅力についてお話をうかがった。（取材・構成＝内埜さくら）

夢のデュアルライフを投資をしながら実現

自然を一望できるテラスで摂る朝食は格別だという。

休日は自宅を離れて別荘でゆったりとした時間を過ごす、デュアルライフ。「そんな優雅な生活は、仕事をリタイアしてから」と考えている働き盛りのビジネスパーソンでも、夢を実現できる方法がある。

(株)セラヴィリゾート泉郷が運営している貸別荘「ＲｅＶＯＳ」だ。リゾート物件だが、自身が使用しない期間は他者に貸し出して賃料を得られるという、合理的な不動産投資システムで、八ヶ岳、安曇野 、蓼科で販売されている。

同社の長野県安曇野市の物件のオーナー・高橋さんに、購入にいたった経緯をうかがった。

「私と妻は二人ともキャンプやスキーなどのアウトドアが好きで、荷物を保管できる別荘を拠点に二拠点生活を楽しみたいと考えて、物件をリサーチしていました。

ですが、個人で別荘を所有するとなると、多額の初期費用が必要なうえに、自分たちでメンテナンスをしなければならない点も大変です。考え抜いた末にたどり着いたのが、ＲｅＶＯＳだったのです。

ＲｅＶＯＳなら、契約スタイルに応じて自分も滞在できます。なおかつ、使わないときは貸し出して、賃料を得られるので、コスト面でオフセットできることもメリットだと感じました。さらに、趣味を満喫する楽しみを老後へ先送りにしたくないという気持ちが相まって、購入を決めました」

管理はお任せ！ホテルライクに過ごせる

泉郷が管理する貸別荘ならベッドメイキングも完璧。解放感のある吹き抜けに、センス溢れる照明が印象的だ。

投資物件でありながらも自身で利用できるうえに、しっかりとした管理体制にも魅力を覚えたという。

「年間に20～30日程度しか滞在しない別荘は、掃除やメンテナンスに苦労するイメージを持っていましたが、すべてお任せできる点も購入の決め手になりました。芝刈りなど庭の手入れや雪かきなどの作業もすべて、管理作業の一環として行なってくれるのです。

タオルや歯ブラシ、リネンなどのアメニティもきちんと用意されています。到着した時点ですべて清潔にセッティングがされているので、自己所有の別荘なのにホテルライクに使用できます。

私の場合は、鍵をかけられるオーナー専用収納庫も設置しました。室内にはキャンプやスキー道具などを置いて、トランクルームとしても活用しています。

食器棚などの調理器具も、オーナー専用物と、宿泊客（借り主）の方が使うものは分けられるので、自分たちが使うものはオーナー専用収納庫に入れておけば安心です。もし借り主が滞在中に備品を壊したとしても、すぐに現場復旧に努めてもらえるようになっています。

清潔感ある別荘で、私たちも借りてくださる方々も満足できる。しかも、購入した自分たちは、『別荘を所有する満足感』も得られる。お互いにWINWINの不動産投資だと捉えています」

冬場の使用時は最初から部屋を暖めた状態になっている他、出発時には洗い物やゴミもそのままでいいという。まさにホテルのようだ。

だが、「人に貸すと別荘が傷むのでは」と心配する人もいるのではないだろうか。

「最初は知らない人に貸し出すことに私も不安でしたが、誠実に対応してくださるので安心してお任せできています。例えば、先日の貸し出し中、室内に設置しているハンモックの柱が折れてしまったのですが、すぐに修理していただきました。

それに、人が住まない家は傷みが早いと言われています。自分たちが使わないときは、むしろ貸し出して使ってもらうほうがよい状態を保てていると感じています。

現地に担当者が駐在していることも、このＲｅＶＯＳならではのメリットだと、購入してから実感しました。例えば、台風などの自然災害が発生したとき。

個人所有の別荘であれば、自分で現地へ赴いて状況を見なければいけませんが、担当者から連絡が来て教えてもらえます。定期的に発行されている冊子でも現地の情報を得られるので、安心材料の一つになっています」

テラスからの眺めに四季折々を感じる

アウトドアが趣味だという高橋さんご夫妻だが、別荘ではどのように過ごしているのだろうか。

「一目惚れした、テラス越しに広がる壮大な山並みのロケーションを見ながら、朝食をとるのが定番です。本物の大自然を目の前にするとリラックスできる気がします。都会では感じられない四季折々を味わえるからです。暖炉をリフォームしたビルトインタイプの薪ストーブもあるので、私がピザを焼く日もあります。

こだわりのオープンキッチンで料理をするのももちろん楽しいですが、近くにはセラヴィリゾート泉郷さんが運営するホテルアンビエント安曇野があります。送迎つきで朝食や夕食をホテルで食べられますし、ケータリングも頼むことができます。

友人を招いたときは、２倍の広さにリフォームしたデッキで、バーベキューをすることもあります。白馬などのスキー場や山岳景勝地である上高地も１時間以内で行けるので、楽しみ方は多岐にわたります」

聞けば聞くほどうらやましくなる休日の過ごし方だが、将来的にはこの貸別荘をどうするのだろうか。

「状況に応じて、柔軟に考えようと思っています。貸別荘投資は、定年後の息抜きの場として所持し続けるのもいいですし、あるいは貸し出し専用にする、滞在期間を少しずつ増やして移住するなど、選択肢が幅広いからです。

結果として、家賃収入のリターンも思っていた以上に大きく、しかも、投資をしながらリゾートライフを楽しめるので、人生の充実にもつながっているのです。

個人的には、こうした別荘を所有しながら賃料収入を得られるという新たな投資方法の認知度が、もっと高まってほしいと思っています」

【コラム】リゾート物件なので、税務面のメリットも期待

通常の別荘とは違い、宿泊施設として貸し出して賃料収入を得るスタイルのReVOS。リゾート物件であることから、節税の効果も期待でき、効率のいい資産運用法だ。

リゾート物件は土地の価格が安く、物件価格に占める建物割合が多いので、減価償却できる費用が多くなるからだ。特に法定耐用年数を超えている木造の中古物件なら、4年ほどで減価償却を行なえるため、大きく経費を計上できる。

所得が高い方や、他の不動産で黒字を出している方にとっては、税務面でのメリットも大きい。

「ReVOS」とは、セラヴィリゾート泉郷と賃貸借契約を結ぶことで、所有する別荘を宿泊棟（客室）として提供する代わりに、賃料を得るとともに、様々な所有負担の軽減をすることができるシステム。

水道光熱費や灯油代はセラヴィリゾート泉郷が負担すること、賃料が年間固定額であることなどもオーナーにとって安心できる。

【問い合わせ】
(株)セラヴィリゾート泉郷
大泉駅前ショウルーム
〒409-1501　山梨県北杜市大泉町西井出8240-1
0551-45-6751
www.resortlife.jp/

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