2020年04月03日 公開
2023年02月21日 更新
筆者自身がまさにそうです。英語で収入を得るようになってから、10年以上が経過し、英語に触れない日はありません。最初は副業で始めましたが、今は本業となり、さらには人様に、英語で稼ぐ方法である個人貿易ビジネスを教える教育者の立場になっています。
ところで、英語で収入を得るといっても、私が実務で使っている英語、特に文法は、中学で習う基礎的なものばかりです。例えば先日、商品を出荷した後にお客様から以下のメールが来ました。
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hello,
where is the item from you?
regards
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たったこれだけです。スマホからメッセージを送っているのでしょう。先頭の文字が大文字になってすらいません。これくらいフランクなやりとりです。
「あなたから(買った)の商品はどこ?」という意味で、到着が遅いということです。whereの疑問文は、中1か中2で習う文法です。
これに対する筆者の返事は次の通りです
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You can track it from the following URL.
https://xxxxxxxxxxx
Thank you for waiting so long.
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(訳)
次のURLで追跡できます。
https://xxxxxxxxxxx
長らくお待ち頂き、ありがとうございます。
以上、至極シンプルな返事です。
canは助動詞で「〇〇できる」、ここでは「追跡できる」という意味です(中1)。
followingは、前にbe動詞がないので進行形ではなく現在分詞ですね。直後の名詞を修飾する形容詞として働きます(中3)。
Thank you for ~は、forが前置詞なのでその後ろの~には名詞が入り、感謝する理由を記載します。ここでは「長く待っている」という動詞が理由なので、動詞を名詞として活用した動名詞~ingが入ります(中2・3)。
このように、中学レベルでビジネスの会話が成り立ち、英語で収入が得られるレベルになることは、想像するほど難しいことではないのです。
かならずしも高いハードルを設定しなくとも、現在のお仕事を続けながら、英語でプラスアルファの収入を得る、そんな方法があるとしたら、どうお感じになるでしょうか?
更新:11月23日 00:05