2019年11月15日 公開
2023年02月24日 更新
このようにキモとなる箇所を「描写」で表現すると、リアル感が増すために相手の共感を得やすくなる。
なぜならそのシーンがイメージしやすくなるので、「そうそう、うちでもある」と感情移入するからだ。
更にもう一例、この文脈でロールプレイングの効用について「描写」すると、
「最も短期間で営業パーソンを1人前にするトレーニング法はロールプレイングに違いないんですが、自分のロールプレイングをビデオで録画して見てみると、「自分はこんなに早口だったのか」とか「なんかこんなに一方的に話していたのか、全然、相手が話していない」と愕然とするわけで。
まさに“百聞は一見に如かず”で録画した方が確実に効果はあがります。
それが、いまやスマホやタブレットで簡単に録画できるようになったので……」
といった展開になるので、参考にして欲しい。
実際、自身の営業のどの場面で「描写」を試すかが思い浮かばないなら、事例紹介からスタートするのがお薦めだ。
ユーザーの「Before After」つまり、抱える課題への不満、それが解消した際の生の声をそのまま「描写」するのだ。
その際、自分が担当した事例でない場合は、担当者から生情報を仕入れておくと自分自身が感情移入できるために説得力が増す。
(出典:営業サプリhttps://www.eigyousapuri.jp/)
オススメ記事
顧客へのアプローチに最も有効!?「社内にある人脈」を営業に活かすワザ
更新:11月23日 00:05