2019年10月22日 公開
2023年02月24日 更新
ルール1 体内時計を整える
人間の体内には体内時計が備わっている。時計を見なくても一定の時間で眠くなったりするのはこの働きによる。規則正しい生活で体内時計のリズムを整えよう。
ルール2 日中は活動的に過ごす
仕事に家事に趣味や運動……。日中を活動的に過ごすと、夜には自然と眠くなるものだ。これは、疲れに比例して「睡眠物質」が脳の中に溜まっていくから。
ルール3 体温のメリハリを作る
睡眠前に体温を上げて、睡眠中に体温がしっかり下がるようにすると熟睡感を得られる。そのためには入浴やストレッチによって血行をよくすることが有効だ。
ルール4 就寝前はリラックスする
神経が高ぶっていると、身体が疲れていてもなかなか眠れないということになる。就寝前は心身を落ち着かせてリラックスし、眠りに入るための準備をしよう。
ルール5 寝室を快適な環境にする
寝具や湿度・温度などが不快だと、心身が緊張し、寝つきが悪くなる。快眠のためには安心できる環境が必須。寝具や寝室を工夫し、リラックスできる空間を。
<『THE21』2019年10月号より>
更新:11月25日 00:05