2018年08月09日 公開
2021年08月16日 更新
医療の発達により、まもなく“人生100年時代”が到来すると言われている。しかし、元気に働ける期間は有限だ。そこで注目されているのが、将来に向けた資産形成のための投資用不動産だ。
そんな投資用不動産のメリットについて、実際の所有者はどのように感じているのか。物件の開発・販売・管理と不動産におけるトータルサポートを強みとしている株式会社アセットリードの物件を所有するオーナー3人と、それぞれの担当営業を交え、ざっくばらんに語ってもらった。
木原オーナー(30代会社員、オーナー歴4ヶ月、担当営業:松本)
木原オーナー 投資用不動産は、投資におけるさまざまな選択肢のうちの一つでした。そのときは、自分で物件を買うイメージはなく、ソーシャルレンディングやリートなどを考えていましたね。ただ、調べれば調べるほど、素人では不動産はよくわからないな、というのが正直なところで…。そんなとき、不動産をごろごろ買っている身近な友人から、アセットリードの松本さんをご紹介されました。それがきっかけでしたね。
松本 初めて木原様とお会いしたときは、ご紹介者様とそのパートナー様もご一緒でした。そして、パートナー様もオーナー様。ご案内は私の役目なのですが、そのときはご紹介くださったお二人のほうが積極的にご説明してくださったり(苦笑)。
木原オーナー そうでしたね(笑)。
松本 私としては、木原様にリスクもしっかりご理解の上、ご判断いただきたいと思いました。そこで、ご説明に注力し、そのうえで不安を一つひとつ解消していきました。
木原オーナー ローンの期間と金利の関係や、資産価値がどの程度下がるのかなど、こちらの疑問に対して、具体的に教えてもらえました。小さなことでも丁寧に回答してくれる姿勢に、人としてもすごく信頼できました。
下村オーナー(30代会社員、オーナー歴7ヶ月、担当営業:沼田)
下村オーナー 信頼という意味では、私も担当の沼田さんに迅速に回答がもらえたのがよかったですね。
沼田 下村様も、既存のオーナー様からご紹介いただきました。お会いしたのは年末も差し迫ったころ。申告などの関係から、今年中に保有するためには1週間でお返事いただかないと、というギリギリのタイミングでご決断いただきましたね。
下村オーナー その短期間で、二つの懸念をきちんと解消してもらえたからです。一つは、アセットリードさんは家賃保証型も選べることについてです。このスキームが成り立つためには経営の健全性が絶対条件なので、その確証がほしかったのです。もう一つは、不動産は出口を見据えた戦略が難しいのではないかということでした。経営の健全性に関しては、資料などを見せてもらい詳しく説明してもらいましたので安心できました。また、物件については、現物を見せていただき、立地やアクセスの便、さらには周辺の企業や大学の情報など、マーケットについても納得いく説明を受けられました。もともとアセットリードさんは、自社物件を持っています。だから、物件に対するビジネスプランもしっかりしているのでしょう。これなら出口戦略も可能だと確信しましたね。
沼田 下村様は、ご決断までが短かったため、コミュニケーションが厚くなったのは、むしろその後でした。そこで、徐々に投資用不動産に対する思いを伺いましたね。
下村オーナー 30代後半になり、妻や6歳と2歳の子どもたちのために残りの人生で資産形成しなくては、と考えるようになりました。その方法として、実物資産がある不動産のほうが、株式などよりも資産形成しやすいと感じたんです。
木原オーナー 投資用不動産は、物件そのものが担保になりますからね。現物を買ったことが、今は安心材料となっています。
望月オーナー(30代会社員、オーナー歴約10年、担当営業:岩立)
望月オーナー 私も、投資用不動産のほうが低リスクだと感じています。投資用不動産を始めたのは26歳のとき。当時、マスコミでは個人年金のことが取り沙汰され、老後に対する漠然とした不安から、資産形成のための投資を考えるようになったんです。でも、株やFXは一夜にして財産を飛ばす人もいます。私はきっと不安で一日中レートの画面に張り付くだろう。それは心が耐えられないな、と(苦笑)。そんなとき、投資用不動産というものを知ったんです。
岩立 当時の望月様は、社会人経験も浅くていらっしゃいました。私が正しくご説明しないと、投資用不動産に対して間違って理解されるかもしれないと、かなりのプレッシャーを感じましたね。とにかく何度もお会いする機会をつくり、慎重にご案内したことを覚えています。
望月オーナー 岩立さんとは、そのころから10年来のおつきあいです。おかげさまで、投資用不動産を所有してから、老後の資産の心配はなくなりました。万一、年金制度が破綻したとしても、自分の中である程度の筋道が立っています。保険も見直しました。介護保険は厚くしていますが、資産として物件を残せるので、死亡保険に重点を置かなくなりましたね。
下村オーナー 私も、資産として残せるという点は、大きいと思っています。確かに投資用不動産は、ローンを返済している期間のリターンは薄いです。でも、今後を見据えると、自分に何かあっても、家族を困らせずに済み、将来的には子どもに残すことだってできます。投資と実用を兼ねている点が魅力でしたね。一家の主として、役割をひとつ果たした思いはあります。また、見方を変えると投資用不動産は、自分の信用が、資産形成になり、保険になり、年金になると言えます。これは、他の投資にはない特徴だと思いますね。
更新:11月21日 00:05