THE21 » カルチャー&トレンド » 【プロ野球トリビア】田中将大も山本由伸も...チーム全体の25%以上の勝ち星を挙げた投手・パ編

THE21編集部が、プロ野球のシーズン記録に関するトリビアを紹介します。
※NPB公式サイトより出典
「個人の勝ち星/チームの勝ち星=25%以上」を達成した選手を、2000年以降のパ・リーグに限定し紹介。
08年の楽天は創設4年目。他球団と比較してまだまだ戦力に差がある時代だった。そんな中エースとして一人気を吐き続けたのが岩隈。この年は両リーグトップの21勝を挙げ、なんとチーム全体の勝利の3割以上を一人で稼いだ。リーグMVPにも輝いた岩隈だが、優勝チーム以外から選出されるのは日本では稀で、それだけ岩隈が傑出していたということだろう。
パ・リーグの2大エースとして一時代を築いた田中とダルビッシュ。この年はハイレベルな最多勝争いで、ともにチームの大黒柱として活躍した。最終的に田中が勝利・勝率・防御率、ダルビッシュが奪三振とタイトルを分け合った。なお、ダルビッシュはこの年のオフにメジャーリーグに挑戦。2人が日本で相まみえた最後のシーズンとなった。
「24勝0敗1セーブ」という伝説的なシーズンを送った13年の田中。チームが82勝と大勝しリーグ優勝を遂げたなかで、なおそのうち約3割の勝利数を記録した。ちなみに、この年の楽天は貯金23。田中が貯金24のため、単純計算では田中一人でチームの貯金すべてを稼いだことになる。
現在ロサンゼルス・ドジャースで活躍する山本も、チームの優勝シーズンに25%以上の勝利を挙げた。21年は新型コロナ対策で延長戦が行われない特例シーズンだったため引き分けが増加し、優勝ラインが下がったことも要因だろう。山本はこの年投手四冠をはじめ各賞を独占。押しも押されぬ日本最強投手となった。
更新:10月10日 00:05