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【プロ野球トリビア】田中将大も山本由伸も...チーム全体の25%以上の勝ち星を挙げた投手・パ編

2026年10月09日 公開

THE21編集部

THE21編集部が、プロ野球のシーズン記録に関するトリビアを紹介します。

※NPB公式サイトより出典

 

沢村賞級エースが群雄割拠したパ・リーグ

「個人の勝ち星/チームの勝ち星=25%以上」を達成した選手を、2000年以降のパ・リーグに限定し紹介。

2008年
岩隈久志:21勝 東北楽天ゴールデンイーグルス:65勝(5位)
21/65=32.3%

08年の楽天は創設4年目。他球団と比較してまだまだ戦力に差がある時代だった。そんな中エースとして一人気を吐き続けたのが岩隈。この年は両リーグトップの21勝を挙げ、なんとチーム全体の勝利の3割以上を一人で稼いだ。リーグMVPにも輝いた岩隈だが、優勝チーム以外から選出されるのは日本では稀で、それだけ岩隈が傑出していたということだろう。

2011年
田中将大:19勝 楽天:66勝(5位)
19/66=28.8%

同11年
ダルビッシュ有:18勝 北海道日本ハムファイターズ:72勝(2位)
18/72=25.0%

パ・リーグの2大エースとして一時代を築いた田中とダルビッシュ。この年はハイレベルな最多勝争いで、ともにチームの大黒柱として活躍した。最終的に田中が勝利・勝率・防御率、ダルビッシュが奪三振とタイトルを分け合った。なお、ダルビッシュはこの年のオフにメジャーリーグに挑戦。2人が日本で相まみえた最後のシーズンとなった。

 

優勝チームのMVP投手

2013年
田中将大:24勝 楽天:82勝(優勝)
24/82=29.3%

「24勝0敗1セーブ」という伝説的なシーズンを送った13年の田中。チームが82勝と大勝しリーグ優勝を遂げたなかで、なおそのうち約3割の勝利数を記録した。ちなみに、この年の楽天は貯金23。田中が貯金24のため、単純計算では田中一人でチームの貯金すべてを稼いだことになる。

2021年
山本由伸:18勝 オリックスバファローズ:70勝(優勝)
18/70=25.7%

現在ロサンゼルス・ドジャースで活躍する山本も、チームの優勝シーズンに25%以上の勝利を挙げた。21年は新型コロナ対策で延長戦が行われない特例シーズンだったため引き分けが増加し、優勝ラインが下がったことも要因だろう。山本はこの年投手四冠をはじめ各賞を独占。押しも押されぬ日本最強投手となった。

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