THE21 » カルチャー&トレンド » 【プロ野球トリビア】自身のプロ野球記録をたった1年で更新した選手は?

THE21編集部が、プロ野球のシーズン記録に関するトリビアを紹介します。
※NPB公式サイトより出典
長距離砲の宿命とも言える「四球攻め」。通算868本塁打を誇る王貞治選手も当然、勝負を避けられ続けた。
65年、自身の保持していた123四球を更新するシーズン138四球をたたき出すと、翌年は142四球であっさり記録更新。
さらにその8年後には158四球でさらに記録を伸ばし、これは現在でもプロ野球記録。
そもそも、2026年現在、シーズン記録トップ20のうち13は王選手の記録。そのほかは村上宗隆選手(ヤクルト)や松井秀喜選手(巨人)ら錚々たる面々が並んでいるが、いずれもトップ20には一度きりのノミネートである。
当然、通算四球数でも王選手は2390で断トツの歴代1位。2位の落合博満選手(ロッテなど)には900以上の差をつけている。
通算437本塁打の名プレイヤー、秋山幸二選手(西武など)が通算910四球なので、2人の間には秋山選手丸1人分の差があることになる。
本塁打王やMVPを獲得し、近鉄バファローズの優勝に貢献した助っ人、R.ブライアント選手。
本塁打を量産した代償か三振も異常に多く、26年現在、シーズン記録トップ3を独占している。
89、90年の連続記録更新もそのうちに含まれる。三振数だけでは11の増加だが、出場試合数は「129→108」とむしろ減少しており、見かけの数値以上に三振率が増している。
ちなみに現在の歴代1位は90年の記録ではなく、93年に記録した204三振。プロ野球の歴史上唯一の200三振超である。
2019年に村上宗隆選手が歴代4位の184三振をマークしブライアント選手の記録に肉薄したが、翌年は115三振まで減らし打率.307を記録。22年には自身初の首位打者を獲得し、確実性を兼ね備えたホームランバッターに覚醒した。
更新:10月02日 00:05