THE21 » カルチャー&トレンド » 【プロ野球トリビア】2年連続で更新された昭和/令和の投手記録は?

THE21編集部が、プロ野球のシーズン記録に関するトリビアを紹介します。
※NPB公式サイトより出典
投手分業制が進んで以降、めっきり減った完投。
25年は床田寛樹(広島)、伊藤大海(日本ハム)の6完投が両リーグ最多。
沢村賞の旧選考基準である10完投はほぼ見なくなり、今年から8完投に基準が引き下げになったのも頷ける。
反面、ひたすらに完投していたのが昭和初期。毎年のように歴代ランキング入りする完投数が記録され、1位更新も珍しくなかった。
現在の歴代1位記録は別所昭(南海)が47年に記録した47完投。この年は実に448.1回を投げたが、それでもシーズン投球回では歴代7位。昭和の恐ろしさを感じる記録となった。
先発完投の減少とともに重要度が増していったのがリリーフ投手の存在。現在では馴染み深いホールドやセーブといった記録もその過程で注目されるようになった。
そんなリリーフ投手の偉大な記録が、昨年、今年と連続して生まれていた。
25年の及川はこの年リーグ2位の52HP(ホールドポイント)を記録。最優秀中継ぎのタイトルこそ54HPの大勢(巨人)に譲ったが、歴代6位タイにつけた。
今年、その及川の連続ホールド記録をいきなり更新したのが西武の助っ人・ウィンゲンター。夏場に大車輪の活躍を見せたが、その後コンディション不良で戦線離脱。10月5日現在、シーズンでは24HPに留まっている。来季の完全復活に期待だ。
更新:10月05日 00:05