2025年09月17日 公開
2025年10月20日 更新

ミドル世代になると誰もが直面する問題と、その解決策を記したお勧めの書籍をピックアップし、ご紹介します。
※本稿は、『THE21』2024年10月号の掲載記事より、内容を抜粋・編集したものです。
鈴木おさむ(幻冬舎)
有名放送作家の地位を自ら手放し、第二の人生の新たな一歩を踏み出した著者。その決断にいたるまでの経緯や、現在の心境を語った著作。「40代からソフト老害」「ビジネスセックスレスは辞めるサイン」など、金言がずらり。
大塚寿(PHP研究所)
理想の定年後を送るためには、「会社のために働く組織人」から、「自分という個人」への意識の切り替えをする必要がある。キャリアの総仕上げと定年後の準備を同時進行するための、有意義な時間の過ごし方がわかる。
木下紫乃(日経BP)
昼にだけ開店し、中高年世代のキャリア支援を行なう「スナックひきだし」。そのCEOにしてママを務める著者が、キャリアの悩みにズバッと回答。悩める中高年世代に、「もうひと花の咲かせ方」を伝授する。
間中健介(新潮新書)
経済社会環境が大きく変化した近年、ただ「サラリーマンである」というだけでは安泰と言えなくなった。そんな時代に、特別な武器のない「キャリア弱者」はどうすればよいのか。40代から始める、超実践的成長戦略書。
精神科医Tomy(KADOKAWA)
生きていれば、つらく、くじけそうな瞬間は誰にでも訪れるもの。そんなときでも心穏やかに生きるためには、どんな心構えが必要なのか。うつ病を経験した精神科医が教える、何があっても心の平穏を保つ23のレッスン。
竹林正樹、鍋山祥子、神戸貴子(Gakken)
年老いた親のことが心配なのに、親は親で「自分は大丈夫」と、すれ違いばかり......。本書では、行動経済学、福祉社会学、看護の専門家3名が、8つの事例を紹介し、老親との上手なコミュニケーション法を解説する。
ニコ・ニコルソン、佐藤眞一(ちくま新書)
認知症の祖母の介護に奮闘する漫画家、ニコ・ニコルソン氏と、老年心理学の専門家、佐藤眞一氏の共著。認知症の人の心の中を、マンガでわかりやすく解説。親の認知症や介護が他人事ではなくなってくる世代の必読書。
川内 潤(ポプラ社)
親の介護はすべて子どもが背負うべきとは限らない。事前準備と、ケアマネージャー選びを徹底すれば、仕事と親の介護の両立は可能だ。近い将来訪れる可能性が高いそのときに備え、介護で苦しまないための準備をしよう。
石倉英樹(すばる舎)
ミドルシニア世代になると現実味を帯びてくる相続の問題。基礎的な知識を身につけておけば、余計な出費を防ぎ、トラブルから身を守れるかもしれない。複雑でわかりにくい相続制度を、イラストと文章の見開き構成で簡潔に解説。
藏本雄一(ぱる出版)
安心できる我が家があってこそ、ビジネスでも高いパフォーマンスを発揮できるもの。子どもの独立などで変わるミドル世代の夫婦関係はどう見直すべきなのか。家庭における心理的安全性の作り方と、チーム運営術をレクチャー。
更新:10月05日 00:05